冬の避難に備えよう(令和4年3月28日更新)
冬に巨大地震や大津波が起きて避難する場合、移動の時や避難所に着いてからも寒さをしのぐ対策が必要になってきます。
防寒着やカイロなど、必要なものをそろえて冬の避難に備えましょう!
※釧路市在住の防災士の方より、アドバイスをいただいて作成しています。
避難するときの服装
冬期間は必ず暖かい防寒服(ダウンジャケット、ジャンパー、手袋、防寒ズボン、冬シューズ、マフラー・ネックウォーマー、冬用帽子など)を着用してください。
防寒服の中にカッパを羽織ると防寒性が増すのでお勧めです。
防寒服をすぐに着用して避難できるよう、普段から訓練をしておきましょう。
寒さ対策の備蓄品
災害時の停電に備えて、食料、飲料水、使い捨てカイロ、携帯トイレなどの非常用持ち出し品のほか、ポータブルストーブなどの暖房器具を準備しておきましょう。
そして、非常用持ち出し品は全てビニール袋に入れて縛っておくとよいでしょう。
用意しておいたほうがいいもの
- カセットボンベや灯油式のポータブルストーブ※換気に注意しましょう
- 敷いたり、体に巻いたりすると暖かい段ボール・防寒シート・新聞紙など
※アルミブランケットを使用する場合は、首回りにタオルを入れると保温と共に結露を防げます。 - 防寒着・衣類・防寒靴
- 寝袋・毛布、折り畳みクッション
- 使い捨てカイロ※使用期限に注意しましょう!期限を経過したものは異常発熱することもあります。
- 長期保存ようかん、栄養補助食品、チョコレートバー
在宅避難の可能性もあるので、家の中にも備蓄を心がけましょう。キャンプ用品の中にも役立つものがあります。
※一緒に準備してほしい感染症対策用品や、通常の非常持ち出し品と備蓄の情報は、下記からご確認ください。
このページに関するお問い合わせ
総務部 防災危機管理課 防災危機管理係
〒085-8505 北海道釧路市黒金町8丁目2番地 釧路市役所防災庁舎5階
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