津波災害を防ぐために
強い地震や時間の長い揺れを感じたら、津波の危険があります。その場合の津波の高さは想像を超えます。直ちに海岸から離れて、高台などの安全な場所へ急いで避難しましょう。津波が見えてからではとても逃げきれません。そして繰り返し襲ってくるので、警報や注意報が解除されるまでは海岸には絶対に近づかないでください。
津波七か条
- 正しい情報を知る!
ラジオ、テレビや防災行政無線、広報車などを通じて正しい情報を入手しましょう。海岸で地震を感じた場合は、情報収集よりも先に避難します。 - 小さな揺れでも油断しない!
小さい揺れの地震でも、長い時間ゆっくりとした揺れを感じたときは津波が来る危険があります。まず、自分の安全を考えましょう。 - 津波のスピードは速い!
揺れを感じたら、すぐ避難をします。揺れを感じなくても津波警報が発表されたら急いで安全な高いところへ避難します。車での移動は渋滞を招き、津波に巻き込まれる危険性が高いので止めましょう。 - 海岸に近づかない!
津波警報が注意報に切り替わっても、解除されないうちは海岸には絶対に近づかないようにしましょう。 - 河川に近づかない!
津波は河川を遡上するので、河川にも絶対に近づかないようにしましょう。 - 津波はくり返しやってくる!
津波は2回、3回と繰り返し襲ってきます。警報・注意報が解除されるまで避難場所で待機していてください。 - 安全な高い所へ避難する!
直ちに海岸から離れ、急いで安全な高い所に避難します。その際は「より遠くへ」ではなく、「より高い所へ 」逃げましょう。
関連リンク
- 津波では、どのような災害が起こるのか(首相官邸)(外部リンク)
- 津波災害への備え(消防庁)(外部リンク)
- 日本海溝・千島海溝周辺の海溝型地震対策 (PDF 677.8KB)
- 非常持ち出し品と備蓄
- 避難の心得
- 津波防災啓発に関する普及啓発ツール(内閣府)(外部リンク)
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このページに関するお問い合わせ
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