津波の知識

ページ番号1003727  更新日 2022年8月25日

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津波は、海底で地震が起こることにより地形が変化して突起や沈降が生じ、海面に伝わって四方へ波動する現象をいいます。

強い地震(震度4以上)はもちろん、弱い地震でも揺れる時間が長ければ津波は起こります。

潮の干満にも波の大きさが左右されるので、満潮時にはより大きな波となります。

津波のイラスト

津波警報、注意報について

津波警報や注意報は、地震の発生後に津波のおそれがあるときに、気象庁から津波の対象となる区域に対して、津波警報(大津波警報・津波警報)や注意報を発表しています。これらは津波の高さや到達時刻をテレビやラジオ、インターネットなどで知ることができます。

津波予報は全国を小さな予報区に分けて、それぞれの区域で予想される波の高さを発表しています。釧路市の場合は【北海道太平洋沿岸東部】となります。

津波警報と注意報の違い

警報等の種類

予想される波の高さ(発表される波の高さ)

大津波警報

高いところで3メートルを超える場合

津波警報

高いところで1メートルを超え3メートル以下の場合

津波注意報

高いところで0.2メートル以上、1メートル以下の場合

津波シミュレーション動画

この津波シミュレーション動画は、津波が発生した場合に、人間の目線で映像化したものであり、平成19年に国土交通省により、以下の地域が浸水していく様子を仮想で作成したものです。

地域:フィッシャーマンズワーフMOO前、幣舞橋(右岸)、北大通

※この動画は、「500年間隔地震津波ハザードマップ」と同じ条件を想定して作成しています。
(令和3年7月に北海道が公表した太平洋沿岸における津波浸水想定に基づいてはおりません。)

関連情報

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このページに関するお問い合わせ

総務部 防災危機管理課 防災危機管理係
〒085-8505 北海道釧路市黒金町8丁目2番地 釧路市役所防災庁舎5階
電話:0154-31-4207 ファクス:0154-23-5180
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