釧路市の学校給食の歴史

ページ番号1005579  更新日 2022年8月25日

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  • 昭和21年
    一部の小学校で学校給食開始。
  • 昭和22年
    小学校でミルク給食が始まる。
  • 昭和24年
    学校給食開始。米軍放出物資、ガリオア資金ユニセフにより、脱脂粉乳、缶詰等による給食。
  • 昭和26年
    パンによる完全給食実施。(例)パン、ミルク(脱脂粉乳)、サンマ缶 1食部で7円50銭。日進小学校に調理室(経費60万円のうち2/3は市、1/3をPTAが負担)がつくられる。湖畔小学校が市内ではじめてボイラー施設となる。他校はかまど設備、調理は大部分PTAの主婦の労力奉仕によるもの。
  • 昭和30年4月
    釧路市学校給食運営協議会が設立される。学校給食の運営指導、連絡調整にあたる。
  • 昭和40年
    週2回生牛乳となり、給食費は1食30円に改定される。年間給食費は6,000円。
  • 昭和41年
    週4回生牛乳となり、中学校でもミルク給食(週4回)がはじまる。
  • 昭和42年
    小学校、中学校ともに週5回生牛乳となり、学校給食に定着する。
  • 昭和42年4月1日
    釧路市学校給食協会を設立、給食用物資の共同購入と、学校現場の業務量の軽減がはかられ、全校統一献立方式も確立される。
  • 昭和44年
    各小学校に給食徴収員を派遣し、給食費徴収事務が行われる。
  • 昭和50年6月
    リジン添加中止
  • 昭和50年9月4日
    釧路市学校給食会を設立。昭和30年設立の釧路市学校給食運営協議会を発展的に解消し、昭和42年設立の釧路市学校給食協会に吸収合併し、釧路市学校給食会としたものである。
  • 昭和50年10月1日
    学校栄養職員(道費)配置される。
  • 昭和55年5月
    小学校米飯給食週2回はじまる。箸利用。
  • 昭和56年4月
    釧路市中学校給食共同調理場(現中学校給食センター)がオープン。5月から中学校の完全給食はじまる。
  • 昭和57年6月18日
    釧路市立中学校の米飯給食、週2回はじまる。
  • 昭和57年8月4日
    昭和57年度第1回釧路市学校給食審議会
  • 昭和58年7月19日
    釧路市学校給食会理事会で諸規則、規程を決定。
  • 昭和58年8月4日~6日
    第1回釧路市学校給食展示会を開催。
  • 昭和58年11月17日
    釧路市学校給食会理事会で釧路市学校給食会表彰規程をもうける。
  • 昭和59年2月21日
    釧路市学校給食会理事会で学校給食用物資の取扱いの諸要領等を全面改正
  • 昭和59年2月24日
    昭和58年度第2回釧路市学校給食審議会。昭和59年度学校給食費の改定について諮問。小学校 1食177円、中学校 1食216円。
  • 昭和59年2月25日
    北海道学校給食献立調理コンクール。自由の部 最優秀賞 釧路市共同調理場チーム、規定の部 準優秀賞 釧路市立湖畔小チーム。
  • 昭和59年4月19日
    清明小学校で食中毒事故発生。原因と思われる細菌等は検出されなかった。当該校調理室の清掃、消毒を実施。保健所の検査の結果、4月25日から学校給食再開される。
  • 昭和59年4月
    各学校長へ「食中毒の防止について」教育長名で通知。
  • 昭和59年6月
    小学校給食の木造校調理室及び親子給食の解消のため、共同調理場方式について定例市議会で論議される。
  • 昭和59年8月9日
    第2回釧路市学校給食展示会を開催。試食会も行われる。
  • 昭和59年12月
    定例市議会に新総合計画を提案。基本計画の中に「小学校の給食施設を機能性、労働の安全、衛生環境などに配慮して、共同調理場方式に改め、地区的バランスを考慮し、共同調理場を年次的に2箇所建設する。」こととした。議会、継続審議。
  • 昭和60年2月16日
    文部省体育局長通知「学校給食業務の運営合理化について」(昭和60年1月21日)を道教育委員会経由で受ける。
  • 昭和60年3月
    定例市議会で昭和60年度予算で小学校の学校給食調理場建設調査費200千円認められる。建設時期については、2箇所のうち1箇所は木造調理室を持っている学校や親子給食を受けている学校を対象に昭和62年度着工、63年度オープン。もう1箇所は今後検討を進めるという考えが明らかにされる。
  • 昭和60年6月24日
    学校給食を考えよくする会で市、市議会へ小学校給食センターのセンター化反対陳情、請願(約1万人の署名)。
  • 昭和60年6月
    定例市議会で小学校給食センター化について論議される。小学校給食センター化反対の請願は不採択となる。
  • 昭和60年3月8日~11日
    第3回釧路市学校給食展示会を開催。
  • 昭和60年9月4日
    釧路市学校給食会として設立10周年を迎える。
  • 昭和60年10月3日
    中学校給食で地元産イワシの蒲焼きを初採用。
  • 昭和63年
    釧路市小学校給食センターがオープン(対象学校は、朝陽・光陽・清明・新陽・大楽毛・柏木・武佐・美原・昭和・興津・鶴野・新川小学校の12校)
  • 平成元年4月
    芦野小学校開設(小センター校13校)
  • 平成2年
    地域に対する関心や理解を深めるため、地元でとれる産物を取り入れた「ふるさと給食週間」がスタート。
  • 平成6年4月
    児童・生徒数の漸減による単独調理校(城山小学校、駒場小学校の2校)のセンター化移行(小センター校15校)
  • 平成7年
    防災に対する意識高揚のため、小中学校一斉に防災給食を実施。(~平成14年度)
  • 平成9年
    学校給食費の口座振替制度(選択)開始。(7月から)「たくぎんファイナンスサービス」。同年委託会社の破綻により11月に口座振替を廃止。
  • 平成12年
    単独調理校【鳥取西小学校】のセンター化移行。(小センター校16校)。小学校・中学校給食センター調理員定数の適正化
  • 平成16年4月
    • 白樺台小学校統合による改築のため給食センターへ移行。(小センター校17校)。
    • 中学校給食センター調理員定数の適正化(2名削減)。弥生中学校と東中学校を統合し幣舞中学校に。緑陵中学校と武佐中学校を統合し青陵中学校に。(センター校11校)
  • 平成16年9月
    学校給食費の口座振替制度(選択)開始。
  • 平成17年4月
    桂恋小学校と白樺台小学校を統合し東雲小学校に。(小センター校17校)
  • 平成17年10月11日
    釧路市、阿寒町、音別町の1市2町が合併し、新生「釧路市」が誕生
  • 平成18年4月
    米飯給食を金曜日を隔週実施することにより週2.5回実施となる。
  • 平成19年4月
    寿小学校と旭小学校を統合して中央小学校に。給食センターへ移行。駒場小学校と新川小学校を統合して青葉小学校に。(小センター校17校)
  • 平成20年3月
    布伏内小学校閉校
  • 平成20年4月
    日進小学校、東栄小学校、柏木小学校の3校を統合して釧路小学校に。(小センター校17校)
  • 平成21年4月
    • 単独調理校(鳥取小学校・共栄小学校)のセンター化移行。(小センター校19校)
    • 仁々志別中学校が阿寒中学校に統合。(阿寒センター校 小4校 中2校)
  • 平成21年6月
    給食調理数の減少に伴い、音別中学校の給食調理場を音別小学校の調理場に統合。音別中学校及び音別幼稚園に給食を配送。
  • 平成22年4月
    • 中学校給食センターの調理業務、中学校での配膳業務を民間に委託。
    • 米飯給食を週3回実施。【釧路地区・阿寒地区】 音別地区は既に実施。
    • 学校給食費の全面口座振替を実施。【釧路地区】
  • 平成23年4月
    単独調理校(湖畔小学校・桜が丘小学校)のセンター化移行。(小センター校21校)
  • 平成24年4月
    単独調理校(愛国小学校・山花小中学校)のセンター化移行。(小センター校23校)釧路地区小学校全校がセンター化に。
  • 平成28年3月
    中徹別小学校・仁々志別小学校閉校
  • 平成28年4月
    中徹別小学校・仁々志別小学校が阿寒小学校に統合。(阿寒センター校 小2校 中2校)
  • 平成31年4月
    • 小学校給食センターの調理業務、小学校での配膳業務を民間に委託。(中学校と一括での業務委託)
    • 学校給食課を廃止、教育総務課に給食担当を新設。(執務場所は小学校給食センター事務所内のまま)
  • 令和3年3月
    阿寒湖小学校・阿寒湖中学校閉校
  • 令和3年4月
    • 阿寒湖義務教育学校が開校。(阿寒センター校 小1校 中1校 義務教育1校)
    • 給食担当を教育総務課から教育支援課へ移管

このページに関するお問い合わせ

学校教育部 教育支援課 給食係
〒085-0816 北海道釧路市貝塚3丁目7番22号
電話:0154-41-0564 ファクス:0154-41-0574
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