給食をつくる機械たち

ページ番号1005568  更新日 2022年8月25日

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学校給食センターでは、多くの子どもたちの給食を限られた時間のなかで作って、各小・中学校に配送しなければなりません。
人のチカラだけでは間に合わないことから、たくさんの機械に助けられながら給食を作っています。

球根皮剥機

写真:球根皮剥器


玉葱や芋、人参などの皮をむくときに使います。
中には鉄のやすりの円盤が入っています。

フードスライサー

写真:フードスライサー


野菜をたくさん切るときに活躍する機械です。
写真は、キャベツを細かく切っているところです。
中にある刃のついた円盤が回転して切ります。

蒸気回転釜

写真:蒸気回転釜1


おかずをつくる大きな鍋です。ひとつの鍋で約2,000人分つくることができます。
小学校給食センターにのみ4台あります。

写真:蒸気回転釜2


煮込んだり、大きなへらで炒めたりします。

グランドケトル(1トン釜)

写真:グランドケトル(1トン釜)1


汁物をつくったり煮物をつくったりする大きな鍋です。満杯で1トンの水が入ります。

写真:グランドケトル(1トン釜)2


この鍋ひとつで約2,500人分がつくれます。

連続フライヤー

写真:連続フライヤー1


揚げ物をする機械です。小学校給食センター、中学校給食センターに2基ずつあります。

写真:連続フライヤー2


この機械ひとつで1時間に約2,000個の揚げ物を揚げることができます。

スチームコンベクションオーブン

写真:スチームコンベクションオーブン1


蒸し物や焼き物の調理をする機械(オーブン)です。
小学校給食センターに3台、中学校給食センターに2台あります。
中学校給食センターでは、この機械ひとつで90分間に約2,000個のハンバーグを焼くことができます。

写真:スチームコンベクションオーブン2


食材を並べたトレーを重ねたラックをオーブンに入れて調理します。
ラックにはトレーを20枚重ねることができます。
オーブンの中で、300℃近い熱風で焼きます。

写真:焼きあがった「ししゃも」を取り出す様子


写真は、焼きあがった「ししゃも」をトレーから取り出しているところです。小学校給食センターでは3台のオーブンを使い、約90分で7,500匹のししゃもを焼いています。

このページに関するお問い合わせ

学校教育部 教育支援課 給食係
〒085-0816 北海道釧路市貝塚3丁目7番22号
電話:0154-41-0564 ファクス:0154-41-0574
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