令和6年度 第4回「たのしく！みんなで！手話講座～窓口対応編～」を開催しました

　令和6年11月11日（月曜日）、釧路市役所防災庁舎5階会議室にて　令和6年度第4回「たのしく！みんなで！手話講座～窓口対応編～」を開催しました。
　昔の障がい者差別に関するお話からはじまり、その後の講座では、手話や指文字を使って簡単なあいさつや課名を含んだ自己紹介等を練習したほか、窓口で使える短文（手話通訳者を呼びます、筆談は大丈夫ですか？等）を学びました。
　今回は、8名の市職員の方に受講していただき、楽しみながらも真剣な様子で手話を学ばれていました。また、受講者に記入いただいたアンケートからは「様々な偏見も、身近に障がい者がいないので考えたことがありませんでした。これからは、そういった偏見や差別についても興味をもち、考え、行動していきたいと思いました。」、「ひとつひとつの動作を覚えるのは大変でしたが、とても楽しい時間でした。機会があればまた参加してみたいと思います。」、「もっと色々な手話を知りたいと思いました。教えていただいてすぐだとできますが、時間がたつと覚えているのが大変なので、くり返し練習して忘れないようにしたいと思います。」などの声が寄せられました。
 

手話講座の様子