平成22年8月の釧路市動物園ニュース

ページ番号1001798  更新日 2022年8月25日

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2010年度の釧路市動物園ニュースです。
リンク等が切れている場合がありますので、ご了承下さい。

2010年8月30日(月曜日) ホッキョクグマに氷がプレゼントされました。

写真:記念撮影


写真:プールの中で氷と戯れるホッキョクグマ


今年の七夕に実施された、株式会社ワコム主催の、「願いを書こう。バンブー 七夕のキセキキャンペーン」において、「シロクマに氷をプレゼント」というの願いが「七夕のキセキ賞」に選ばれ、魚(サケ)の入った氷2個がホッキョクグマにプレゼントされました。
当日の園内は気温も上がり、氷を獲りあうようにプールの中で戯れる2頭を見ることができました。

2010年8月22日(日曜日) タイガとココアの紙芝居が披露されました。

写真:紙芝居


先にお伝えしました絵本「タイガとココアの物語」勇気をありがとう の元になりました手作り紙芝居の読み聞かせが、同絵本製作実行委員会の主催で、作者の鈴木弥
子さんにより、猛獣舎前の休憩室で行われました。
かなり暑い中での開催となりましたが、大勢のお客様にお集まりいただき、タイガとココアの命の物語を聞いていただくことができました。
なお、タイガの命日にあたる8月25日(水曜日)には、山口園長により、タイガの生涯を振り返る特別ガイドを行う予定でいます。

2010年8月19日(木曜日) 第56回くしろ市民北海盆踊りに仮装の部に参加しました。

写真:仮装の部に出場1


写真:仮装の部に出場2


8月19日に行われました、第56回くしろ市民北海盆踊りに仮装の部に出場しました。
当園職員、山花温泉リフレ、釧路市ふれあいホースパーク、山花温泉オートキャンプ場、株式会社ベルックス、NPO法人釧路市動物園協会、生涯学習部の有志の皆さまによる総勢85名による参加となりました。今年も盛り上がりましたよ。

2010年8月13日(金曜日) タイガとココアの絵本が寄贈されました。

写真:タイガとココアの絵本


写真:寄贈


障がいを持ちながらも懸命に生きたアムールトラのオスの「タイガ」と、タイガ亡き後も力強く生きるメスの「ココア」のきょうだい2頭の記録が、手作り紙芝居から「絵本」となって完成し、8月13日市役所市長応接室におきまして、「タイガとココア絵本製作実行委員会」(表 共良代表)の皆様から、100冊市へご寄贈いただきました。

この絵本は、2009年11月に釧路市立鳥取西小学校で開催された「第38回北海道学校図書研究大会 釧路大会」におきまして、釧路市教育委員でもあり、同校のお話会の鈴木弥子さんが手書きで作られた「タイガとココアの物語」勇気をありがとう の紙芝居のご披露が多くの方々に感動を伝えたのが発端で、地域の表さんはじめ多くの方々のボランティアの力が輪となって実行委員会を立ち上げ、心温まる絵本の完成となりました。

動物園では、市内の幼稚園、保育園、小学校にお配りする予定です。

2010年8月2日(月曜日) シマフクロウの「トト」が死亡しました。

写真:シマフクロウの「トト」


シマフクロウの「トト」が死亡しましたのでお知らせします。
2006年4月に当園においてオスの「トカチ」とメスの「ムム」の間に生まれたオスで、4歳でした。死因については、現在調査中です。
今年7月8日の血液検査の結果、住血原虫に感染していることが判明し、治療を受けておりました。回復傾向にありましたが、7月31日に急に元気を失くし、8月2日の朝に死亡が確認されました。
これで、当園でのシマフクロウの飼育数は13羽となっております。

このページに関するお問い合わせ

生涯学習部 動物園 管理飼育展示担当
〒085-0204 北海道釧路市阿寒町下仁々志別11番 釧路市動物園
電話:0154-56-2121 ファクス:0154-56-2140
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