平成22年9月の釧路市動物園ニュース

2010年度の釧路市動物園ニュースです。

リンク等が切れている場合がありますので、ご了承下さい。

2010年9月20日（月曜日）　釧路市動物園整備基金の愛称が決まりました。

動物展示施設の整備等のため創設された釧路市動物園整備基金について、今年7月に園内や当ホームページ上でも「愛称」の募集を行ってきましたが、審査の結果次のとおり決定し、「秋の動物園まつり」のなかで表彰式を行いました。

• 愛称　「ZOOっといっしょ基金」
• 命名者　和田な々子さん（10歳）　釧路市在住

和田な々子さんの応援メッセージには、「釧路市動物園に、沢山の人がいつまでもずーっと来てくれたらいいなーという願いをこめて考えました。」と添えられていました。

素敵な愛称を本当にありがとうございました。

今後、決定した愛称は、基金の正式な名称である「釧路市動物園整備基金」とあわせて使用してまいります。

• 動物園整備基金（ZOOっといっしょ基金）

2010年9月18日（土曜日）～20日（月曜日）　秋の動物園まつりを行いました。

今年の『秋の動物園まつり』は、18日の「秋の健康ウォーク」で開幕。

19日～20日、新設のバーベキューコーナーを会場に、新鮮な根釧牛乳・秋サケが無料でふるまわれ、ジンギスカンやサケの“ちゃんちゃん焼き”など郷土の味覚、秋の味覚いっぱいの「バーベキューまつり」は好評でした。

また、エゾヒグマとニホンザルには、巨大カボチャがプレゼントされ、競って食べる姿や食べ方にみんなの視線が集まっていました。

最終日20日は、動物愛護週間のなかで今年を初回とする「動物園慰霊祭」を来園者とともに行い、亡くなった動物達に感謝の想いを伝えました。

このほか「動物園音楽祭」、「第37回全道幼児・児童絵画コンクール表彰式」そして、レストラン“イオマンテ”のシェフ直伝の「エゾシカガレット料理教室」が花を添えました。

期間中、雨にも見舞われましたが、3日間を通して大勢のお客様に来園いただき、動物園の秋を満喫していだけたかと思います。

2010年9月10日（金曜日）　山花公園協議会4施設スタンプラリー抽選会を行いました。

山花公園内4施設（山花温泉リフレ・ふれあいホースパーク・山花公園オートキャンプ場・動物園）でつくる山花公園協議会では、4施設スタンプラリー抽選会をふれあいホースパーク入口前で行いました。

当日は秋晴れの中、鳥取あおば幼稚園の園児さんに参加いただき、にぎやかに楽しく行うことが出来ました。

4施設スタンプラリーは7月25日から8月25日まで行われ、応募の中から50名様の抽選をしました。

当選者には4施設の景品がプレゼントされます。

2010年9月6日（月曜日）　第37回全道幼児・児童動物画コンクール応募作品を展示しています。

社団法人日本動物園水族館協会北海道ブロック主催の第37回全道幼児児童動物画コンクールに、小学校6年生までの幼児・児童の皆さまに多数のご応募いただきました。9月4日から猛獣舎前の休憩室に作品を展示しています。

9月20日（月曜日）正午よりサル山前ステージで表彰式を行う予定です。

2010年9月1日（水曜日）　ヤギ・ヒツジとのふれあいを再開いたします。

口蹄疫（家畜伝染病）の感染防止対策として、5月25日から休止しておりましたヤギ・ヒツジとのふれあい展示を、宮崎県での終息宣言を受け、本日よりより再開することといたします。

なお、各門に設置しておりました消毒マットの設置や消石灰の散布、手指の洗浄・消毒の呼びかけにつきましては、今後も感染予防の必要性から、引き続きき行ってまいります。

来園者の皆様には長期間ご迷惑をおかけいたしましたが、ヤギ・ヒツジともどもお待ちしておりますので、ぜひ秋の動物園にご来園ください。