平成22年10月の釧路市動物園ニュース

ページ番号1001796  更新日 2022年8月25日

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2010年度の釧路市動物園ニュースです。

リンク等が切れている場合がありますので、ご了承下さい。

2010年10月22日(金曜日) ご寄付をいただきました

写真:募金を寄付する様子


「スロー空手」は空手の形をゆっくりとした動作で行う、どなたでも実践できるスポーツです。

釧路市の団体「倶楽部やる気一番」(佐藤和明代表)では地域おこしのイベントとして、この「スロー空手」を「湿原の風アリーナ」で開催した際に、当園のアムールトラのココアのための募金を実施し、このたび集まったお金を動物園に寄付して頂きました。

頂いたお金は「ZOOっといっしょ基金」釧路市動物園整備基金に積み立て活用させていただきます。

本当にありがとうございました。

2010年10月7日(木曜日) グラントシマウマの「飛馬(ひゅうま)」が旅立ちました

写真:グラントシマウマ


昨年の7月19日に当園で誕生したオスです。

その前月の6月に母親の「小夏(こなつ)」が浜松動物園からやって来ましたが、その時お腹の中に入っていた子どもが飛馬でした。

写真の手前側にいるのが飛馬で、奥にいるのが母親の小夏です。まだ母親よりも体が小さく、親子でいっしょにいる姿をよく見かけました。

将来の繁殖のため、本日円山動物園へ旅立っていきます。

もし向こうへ行かれることがありましたら声をかけてやってください。

2010年10月5日(火曜日) オタリアのオスがやって来ました

写真:オタリア


名前は「オウジ」といいます。

生まれも育ちも小樽水族館で、可愛いらしい顔をした9歳のオスです。体重は157キログラムあります。

昨日到着し、本日からデビューしています。

当園にいるメス3頭との繁殖が期待されています。

可愛い赤ちゃんが見れるといいですね。

2010年10月3日(日曜日) 開園記念行事を行いました。

写真:命名式


写真:フンボルトペンギン


写真:ゼニガタアザラシ


1975(昭和50)年10月1日の開園から35周年を迎えるにあたり、今年は10月3日を開園記念日として、全てのお客様の入園料を無料とさせていただきました。当日は肌寒い中、たくさんのお客様に入園していただきました。

合わせて、今年5月5日に襟裳岬から保護されてきたゼニガタアザラシの子ども(メス1頭)と、4月に当園では29年ぶりに誕生したフンボルトペンギンの子ども3羽(性別不明)の愛称を園内で募集しておりましたが、このたび決定し、各獣舎前で命名式を行いました。

  • ゼニガタアザラシの愛称 「えりも」
    命名者は中標津町にお住まいの寺坂信秀さんです。
  • フンボルトペンギン3羽の愛称 (1)「くー」(2)「しー」(3)「ろー」
    命名者は弟子屈町にお住まいの加納青空さん(小学1年)です。

どうもありがとうございました。

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