2011年9月のどうぶつえん日記

ページ番号1001969  更新日 2022年8月25日

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2011年9月22日

コウモリについて知ろう!

皆さんはコウモリについてどのような印象をお持ちでしょうか。コウモリというと、吸血鬼ドラキュラや、暗い洞窟の中に逆さまになって潜んでいるようなイメージが強いかもしれませんね。
コウモリは夜行性でなかなかその姿を目にすることはできませんが、実は私たちのとても身近に住む動物です。
当園で今年は3日間行われました「夜の動物園まつり」で、「コウモリを探そう!」というイベントを開催しました。バットディテクターというコウモリの出す超音波を人の耳にも聞こえるようにする器械を使い、ハクチョウ池の上空でエサを探して飛んでいる野生のコウモリを探したり、その生態についてガイドをする催しですが、これが毎回とても盛況で、予想以上の関心の高さが伺えました。

お知らせのページでも紹介していますが、2011~2012年は国際コウモリ年です。当園でも園内の展示館でコウモリの特別展を開催しています。ご覧になっていただきますと、コウモリの意外な姿が見えてくると思います。
世界の哺乳類5,500種類のうち、1,150種類がコウモリ類であること。その多くが人の害虫である蚊などの昆虫を主食とし、間接的に伝染病の広がりを防いでいること。人には聞き取れない超音波を出して飛行し、暗闇の中で障害物を避けたり獲物を捕らえたりすること。
コウモリの持つ能力や習性がとても面白く、興味の無かった方でも楽しくご覧になっていただけるのではないかと思います。動物園へお越しの際はぜひ展示館へいらしてください。きっとコウモリへの印象が変わると思いますよ!
コウモリは面白いですよ!

写真:コウモリについて知ろう1
コウモリを探そう!

写真:コウモリについて知ろう2
園内通路でお休み中のコウモリ

A.Y

2011年9月1日

タンチョウ ビッグとキカ ただいま検疫中

写真:タンチョウ検疫1
看板

写真:タンチョウ検疫2
タンチョウ検疫棟

写真:タンチョウ検疫3
採血(キカ)

写真:タンチョウ検疫4
体重計量(キカ)

とうとう9月になりました。もうすぐ、釧路のタンチョウが初めて国外に移動します。行先は、台北市立動物園です。ニトリ・ホールディングスさんの多大なる支援により繁殖貸与が実現します。

移送といっても、簡単ではありません。日本の法律で守られているタンチョウの国外への繁殖貸与は、環境省からの承認、文化庁からの許可、そして経済産業省からの輸出承認という3つのハードルをクリアして実現しますが、輸入先の台湾でも、輸入承認のほかに、輸出国の検疫と輸入国の検疫という関門を通らなくてはなりません。

ビッグとキカは、農林水産大臣によって輸出検疫所に指定された釧路市動物園内の「ニトリホールディングス タンチョウ検疫舎」にて、21日間の検疫を受けています。広い草木豊かなケージから狭い室内に入れていますので、ストレスがないかと注意深く見守っています。台湾では25日間の検疫が待っています。暑い台湾で涼しく過ごせるように、エアコンのついたビルの検疫室、ミスト(噴霧)装置と池を設置し、樹木を植栽した屋外ケージを整備して、2羽の来園を待っているそうです。

輸出は9月14日ですが、9月11日(日曜日)と13日(火曜日)にビッグとキカを送るセレモニーが釧路市動物園サル山前広場であります。検疫のため、2羽は非公開ですが、鶴の舞い、コーラスなどの公演もあります。市賓級に台北市に迎えられる2羽を盛大に送り出すために、市民の皆様にご家族お揃いでご来場いただければと思っております。

≪園長≫

このページに関するお問い合わせ

生涯学習部 動物園 管理飼育展示担当
〒085-0204 北海道釧路市阿寒町下仁々志別11番 釧路市動物園
電話:0154-56-2121 ファクス:0154-56-2140
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