2011年12月のどうぶつえん日記

ページ番号1001966  更新日 2022年8月25日

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2011年12月28日

クリスマスも過ぎて、今年もあと残りわずかとなりました。振り返ると今年もいろいろとあった訳ですが・・・動物の移動を中心に、今年の主な出来事を書きだしてみました。

  • 1月 フンボルトペンギンのシーちゃんが死亡。
  • 2月 ヒョウの安佐太朗とオタリアのオウジが死亡。
  • 3月 東北地方太平洋沖地震発生。
  • 4月 ハクトウワシが人工ふ化と自然ふ化で誕生。ホッキョクグマのクルミが秋田県男鹿水族館GAOへ繁殖のため移動。
  • 5月 クマタカが誕生。
  • 7月 釧路市動物園ボランティアが始動。
  • 8月 アルパカの子「ルビー」が誕生。クマタカのシラヌカが死亡。
  • 9月 ハヤブサのハヤッチとトナカイのサロベツが死亡。タンチョウのビッグとキカを台湾の台北市立動物園へ無償貸与。
  • 12月 クマタカの浪漫(ろまん)が死亡。

改めてみると、動物の死亡や他園への移動が目立つような気がしますね。新年早々にはシマフクロウの分散飼育も始まる予定です。動物園ボランティアの誕生や、タンチョウの無償貸与をきっかけとする台北市立動物園との国際的な交流の始まりは、当園には大きな前進であると言えます。アルパカの子どもの予期せぬ誕生は嬉しいニュースでした。

今年も釧路市動物園を可愛がっていただき本当にありがとうございます。来年も皆様にとってよい年であることを心から願っています。
当園は本日から翌1月2日まで休園となります。皆様、よい年をお迎えください。

A.Y

写真:うさぎ
こども動物園のうさぎ達

今年もよく働いてくれました。本当にお疲れ様でした。

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