アメリカバイソン

ページ番号1001532  更新日 2026年6月23日

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偶蹄(ぐうてい)目 ウシ科

写真:アメリカバイソンのリーフ

特徴

飼育動物の紹介

飼育個体名 リーフ
性別 オス
出生日 2024年5月24日
親情報 母親 サクラコ

・おびひろ動物園生(2019年4月26日)

父親 グラン

・おびひろ動物園生(2020年4月30日)

特徴 バイソンには2本の立派な角があります。リーフにも角がありますので、ぜひ、ご覧ください。

一般情報

分類

偶蹄目
ウシ科
学名(種名)
Bison bison
英名
America bison(亜種に分ける場合、Wood bison(学名 B.b.athabascae)、Plain bison(学名 B.b.bison)

形態

全長
オス 304~380cm、メス 213~318cm
体重
オス 544~907kg(最大1724kg)、メス 318~545kg
性差
同じ胴回りであれば、雄は雌よりも約9.1パーセント重い
外貌
肩部は盛り上がり、オスで特に著しい。成獣の頭部、肩部、前肢は長く縮れた体毛で被われている。筋肉質の太くたくましい首を左右に振って雪をはねのけて餌を食べるが、オスでは積雪90cmの雪をはねのけて地面の草を食べる。中には1.2mも積もった雪をはねのけて食べる個体もいる。

分布

北米(国立、州立公園、保護区、私有地で集団が孤立分散)

生物学的特性

生息環境
主に草原。半乾燥地帯から北方樹林まで、採餌できるところがあれば生息する。
食性
草。冷涼な時期や北方地域では主としてスゲ類Carex spp.を食べる。野生個体の摂食量は、干草(スゲ)で7.4kg/日。およそ、体重の1.6パーセントの干草を摂食する。
(飼育下では、草食動物用ペレット(固形飼料)も与えている)
縄張り・行動圏
行動圏:メスで26.9~70.5平方キロメートル
繁殖
  • 繁殖期:6月下旬から9月まで(ピークは7月下旬から8月中旬頃まで)
  • 発情:メスはおよそ3週周期に発情する多発情性
  • 妊娠期間:推定285日
  • 出産:4月末から5月第2週に集中(晩夏の出産の記録有り)
  • 産仔数:1
  • 出生仔体重:15-25kg
性成熟
  • メス:通常2~4歳
  • オス:ほとんどは3歳までに性成熟(野生下では、通常、6歳まで繁殖しない)
寿命
  • 平均値不明
  • 野生下で20歳以上の記録あり。メスでは40歳以上生きた個体あり。
  • 主たる死亡原因:商用・スポーツ狩猟によるハーベスト、個体群管理によるハーベスト(オオカミの食性の約65%はバイソンであるが、バイソンの個体群への悪影響はない)
生態
  • 換毛 晩冬から初春に始まる。
  • 体重
    • 子牛体重:生後8-9ヶ月までに135-180kgに達する
    • 若牛(20-22ヶ月)体重:225-315kg
    • 成牛:オスは5~6歳齢まで最大体重に近づき(平均237kg)、10-12歳で最大に達する。メスは3歳に最大に達する。
  • 移動(渡り):低山帯では14-40kmの移動。広葉樹林帯では約240km
生息数
43万頭以上(2007年現在:そのほとんどは、商用目的でおよそ6400の農場で飼養)、うち保護対象個体(=野生)は約31000頭(2008年の推定値)

参考資料

  1. Bison bison.  アメリカ哺乳類研究者協会 The American Society of Mammalogists) 1986年発行 Mammalian Species(哺乳類種) 第266号、1-8ページ

  2. American Bison:Status Survey and Conservatrion Guidlines 2010, 編集 C. Cormack Gates, Curtis H. Freese, Peter J.P. Gogan, Mandy Kotzman、発行 IUCN(国際自然保護連合)

過去の釧路市動物園での紹介資料

写真:アメリカバイソン

写真:アメリカバイソンのポポ


1999年6月15日生まれの「ポポ」(写真右)、メスです。
2002年9月、おびひろ動物園からやってきました。
2003年5月23日に当園でこどもを産みました。
(「ポポ」は、2013年4月に13歳で亡くなっています。)
その子の名前は「ポロロ」(写真左)で、メスです。
下の写真が「ポロロ」のこどもの時のものです。
(「ポロロ」は、2017年11月に14歳で亡くなっています。)

アメリカバイソンのポロロの小さいときの写真
生後6日目です

アメリカバイソンの餌は主に草です。
ほかのウシの仲間と同じく、4つの胃を持っており、一度最初の胃に飲み込んだ草をふたたび口にもどして細かくしたのち、また飲み込みます。これを反芻(はんすう)と言います。ですから、口はいつもモグモグしています。

このような胃の仕組みと反芻行動は、捕食者から逃げながら生きていくために、短い時間で大量に草を体内にとりいれるように適応してきた結果であると言われています。

夏場の毛は短く、冬場の毛は長いです。
夏と冬で見た目が全然違うのがバイソンの魅力の一つともいえます。
放飼場に出ていた際は、その姿を見ることが出来ますので様々な季節にご来園いただき、お楽しみください。

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