公金管理について(令和6年4月3日更新)

ページ番号1007162  更新日 2024年4月3日

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釧路市の公金管理

  • 平成14年4月に普通預金などを除き一部解禁となったペイオフ制度は、平成17年4月1日に全面解禁されました。
  • その結果、全額保護される決済用預金(「無利息、要求払い、決済サービスを提供できること」という三条件を満たす預金のことで、収納途中の公金など仕掛かり中の決済資金を含む。)以外の預金保険対象預金については、金融機関ごとにすべての預金が預金者別に名寄せされ、合算して元本1千万円とその利息までしか保護されなくなりました。
  • このような状況の中で、釧路市では市民の貴重な財産である公金を保護するため、「釧路市公金管理方針」を制定し、「釧路市公金保全対策会議」を設置して公金の保護対策を講じています。
  • 釧路市の公金保護対策のポイントは、(1)市内部での資金融通、(2)決済用預金など預金保険制度の活用、(3)預金と借入金との相殺の三点です。また、この三つの保護対策で保全しきれない公金については、金融機関の経営状況等を定期的に分析し、安全性の確保に努めています。
  • なお、上記方針に基づき、釧路市では年度ごとに具体的な保護対策を定めており、金利水準等金融情勢などを踏まえ、適切な公金管理に努めております。

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