釧路市地域福祉計画策定市民委員会(令和5年2月6日開催)

ページ番号1011429  更新日 2023年4月4日

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開催日時・開催場所

令和5年2月6日(月曜日)午後4時~午後4時35分

釧路市総合福祉センター 1階 大ホール(オンライン会議との併用)

出席者

【委員】
〈対面〉
西塔委員長、多田副委員長、赤間委員、今村委員、岩渕委員、小畑委員、金子委員、
木村委員、小林(友)委員、住田委員、土岐委員、中村委員、野田委員

〈オンライン〉
小林(麻)委員、鈴木委員、本吉委員

【市】
福祉部長、福祉部次長(社会援護課長)、社会援護課(課長補佐、専門員、主事)
市民環境部長、市民生活課長、市民生活課(主任)

【市社協】
事務局長、地域福祉課長、地域福祉課(係長)

議事

(1)第3期釧路市地域福祉計画「釧路市再犯防止推進計画」追加版(素案)に係るパブリックコメントの実施結果について
(2)第3期釧路市地域福祉計画(別冊)「釧路市再犯防止推進計画」(案)について
 

主な質疑等(発言要旨)

第3期釧路市地域福祉計画「釧路市再犯防止推進計画」追加版(素案)に係るパブリックコメントの実施結果について

【委員】
資料1の5番の1の段にあるBBS会とは、どういう団体なのか。
【市】
さまざまな問題を抱える少年と、兄や姉のような身近な存在として接しながら、少年が自分自身で問題を解決したり、健全に成長していくことを支援していくとともに、犯罪や非行のない地域づくりの実現を目指す青年ボランティアの団体である。

第3期釧路市地域福祉計画(別冊)「釧路市再犯防止推進計画」(案)について

【委員】
「年々上昇」から「上昇傾向」に直したとのことだが、これは、ある程度年々上昇していたものが減ったということなのか。「年々上昇」から「上昇傾向」とすると、緊迫感がひとつ落ちるように思える。
【市】
令和3年度に再犯率が若干下がっているため、年々上昇しているという表記ではなく、上昇傾向という表現に変えた。
【委員】
それぞれの役割の表について、まず最初に「自助」がきているが、本来は、市の「公助」があって、次に社会福祉協議会の「共助」、町内会等の「共助」、そして「自助」となるものではないか。
【市】
地域福祉計画は、柱として基本目標が1から4まであり、それぞれの取組みについて、一人一人が取り組む「自助」、地域が取り組む「共助」、社会福祉協議会が取り組む「共助」、市が取り組む「公助」という形で整理している。
【委員】
再犯防止推進計画に限らず、地域福祉計画自体の作りとして、まず「公助」があって、これに沿って協力してもらえないかという形になるのではないか。
【市】
地域の福祉は、住民が主体となって取り組む部分と、行政や社会福祉協議会が中心となって取り組む部分と、それぞれ役割を持って地域福祉を担っていくというのが本来の形だと考えている。地域福祉計画は10年計画という形で進めており、今後計画の更新の時期もあるため、その際は皆様のご意見をいただきながら、どういう形がいいのかなど検討させていただく。
【委員】
地域には、防犯協会や町内会などの団体があるが、これらを含めた中で、みんなで一緒に取り組んでいこうという考え方でいいか。
【市】
ご意見のとおり。住民の皆様にも犯罪をした人たちの社会復帰についてご理解いただくことが目的であり、それぞれ地域でできることをやっていただく、行政としてもどういったお手伝いができるかということを今後考えていくということになる。

このページに関するお問い合わせ

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