釧路市地域福祉計画策定市民委員会(令和4年11月29日開催)

ページ番号1011426  更新日 2023年4月4日

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開催日時・開催場所

令和4年11月29日(火曜日)午後4時~午後5時
釧路市総合福祉センター 1階 大ホール(オンライン会議との併用)

出席者

【委員】
〈対面〉
西塔委員長、多田副委員長、赤間委員、石割委員、岩渕委員、小畑委員、金子委員、
木村委員、小林(友)委員、佐藤委員、住田委員、土岐委員、野田委員
〈オンライン〉
小林(麻)委員、鈴木委員、本吉委員、米原委員

【市】
福祉部長、福祉部次長(社会援護課長)、社会援護課(課長補佐、専門員、主査)、
市民環境部長、市民生活課長、市民生活課(主任)

【市社協】
事務局長、地域福祉課長、地域福祉課(係長、主査)

議事

釧路市再犯防止推進計画の地域福祉計画への包含について

主な質疑等(発言要旨)

釧路市再犯防止推進計画の地域福祉計画への包含について

【委員】
警察署などの関係機関との横の連携も必要になってくると思うので、幅を広げて進めていってほしい。
【委員】
刑務所から出所した方への支援で課題になるのは、住まいと仕事だと感じている。特に住まいがないと、生活ができないし、仕事探しも困難である。再犯防止推進計画は、理念としてこれでいいと思うが、こういった具体的な問題を解決するために、今後ワーキンググループ等で議論していくことが大事だ。
【市】
再犯防止推進計画では、市の役割である公助という部分で、関係機関との連携を図って社会復帰を支援するという文言を入れている。庁内での連携を取らなければ再犯防止に繋がっていかない。今後、どのような体制で進めていくのかということもしっかり考えた上で取り組んでいきたい。
【委員】
障がいのある方も、やり直しのできる地域社会であってほしい。今回の計画の理念が地域社会に浸透し、いろいろな方が地域で生活する中で、支援に結び付き、二度と罪を犯さないで生活できるような社会であってほしい。
【委員】
犯罪者に対する社会的な問題としては、難しいところがたくさんある。再犯防止推進計画は、単なる理念ではなく、より具体的な措置が取りうるような形のものになればいい。

(2)その他

【委員】
犯罪を犯してしまった人を助けるために、相談員がどういった手助けができるのか。市やこういった会議で、相談員制度を生かす方法を考えてほしい。

このページに関するお問い合わせ

福祉部 社会援護課 福祉政策担当
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電話:0154-31-4536 ファクス:0154-23-4510
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