口蹄疫に関する情報

口蹄疫とは

口蹄疫は、牛、豚、めん羊、山羊、鹿などの偶蹄類動物が感染する病気です。症状は口、蹄等に水泡ができ、発育・泌乳障害等を起こし、極めて伝染力が強い病気です。
口蹄疫は、人に感染することはありません。また、感染家畜の肉・牛乳は市場に出回ることはありませんが、仮に摂取しても人体に影響はありません。
無意識のうちにウイルスを運んでしまうことがあるので、不必要に畜産農家や農業施設に立ち入ることは避けるようお願いいたします。
釧路市では口蹄疫の発生防止に万全を期する為、平成22年5月31日、釧路市（庁内）口蹄疫侵入防止対策本部（本部長　釧路市長）を設置し、侵入防止に向けた取組みを行っております。

釧路市内での主な取組み

釧路市家畜畜産物自衛防疫協議会を中心に、各関係機関と連携を図りながら、消毒等の取組みを行っています。

主な取組み内容

• 農業施設等での石灰散布
• 出入り口に消毒槽や消毒マットの設置
• 釧路港・空港での消毒マットの設置

野生鹿に関する口蹄疫対策について

もし、鹿の死体等に口蹄疫の症状（口や蹄等に水泡）を見つけた場合は、触れたり、移動させたりせず、すぐに下記の番号へご連絡をお願いいたします。

北海道釧路総合振興局保健環境部環境生活課
口蹄疫情報収集窓口

0154-43-9155（平日　午前8時45分～午後5時30分）
0154-43-9100（休日　緊急時のみ）

皆様のご協力をお願いいたします。

リンク

• 農林水産省「口蹄疫に関する情報」（外部リンク）
• 北海道「口蹄疫に関する情報」（外部リンク）