2024年9月のどうぶつえん日記

ページ番号1015096  更新日 2024年9月25日

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2024年9月25日(水曜日)

最近ペンギン舎に入って温湿度計を見に行くと、すぐ横にある高性能空気清浄機から突然メッセージが聞こえてきました。
「PM2.5が増えてきました」
機械に埃と認識されている中の人です。


それでは秋の猛獣たち。

まずは

ナージャの写真


アムールトラのメス「ナージャ」。
お顔は見えましたが外には出てきていませんでした。

 

ゆうひの写真


ライオンのオス「ゆうひ」。
眠そう。
 

アキラの写真


「ゆうひ」のお父さん「アキラ」。
もっと眠そう。

 

最近部屋が変わった

あさまの写真


アムールトラのオス「アサマ」
アサマに至っては顔すら見せてもらえず…。

 

最後は

ココアの写真


アムールトラのメス「ココア」。
ココアが一番元気。

ココアの写真2


この後、近くに来てくれました。


おまけ

サル山の写真


サル山ではなくヒト山。
ニホンザルの健康診断のためサルたちを全頭寝室に入れている作業中です。

 

2024年9月18日(水曜日)

予想最低気温、1桁が見えてきた釧路市動物園です。
こんにちは。
道東ではすでに1桁になっている地域があるんですけどね。
陽が沈むのも早くなり秋の気配に満ちてきています。

それはそうと釧路の秋は夕陽がきれいですから、たまたま通りかかった幣舞橋でカメラを構える方が結構いらっしゃいました。
実際、園内で見る夕焼けもきれいですし。
世界三大夕日のひとつ、釧路へぜひお越しくださいね!


さて、今回は類人猿から。

まずは

りなの写真


オランウータンのメス「りな」ちゃん。
珍しく壁際におりました。
持っている草は運動場から引き抜いたものです。


チンパンジーの

リリーの写真


オスの「ゆづる」、メスの「つむぎ」のお母さん、「リリー」です。

 

 

ゆづるの写真


というわけでオスの「ゆづる」と
 

 

つむぎの写真


メスの「つむぎ」です。
つむぎは中の人を見ると相変わらず手を伸ばしてきます。


飼育担当者から「暑い日は日陰に集まる」と聞いていましたが、まさにその通りでしたので撮れましたが、お父さんの「ゆみのすけ」は金網近くから動かなかったので撮れませんでした。


【柵の中に入らないでください】という看板、見かけることがあると思いますが、本当に危ないので入らないでくださいね。
中の人は記録のために入りますけど、手を伸ばされても掴まれない絶対に安全な距離を保っております。


そして

マリアの写真


シロテテナガザルのメス「マリア」。
飼育担当者の読みどおり、なかなか外に出てきてくれませんでしたが、おやつの時だけそそくさと出てきて、食べ終わったらすぐに室内へ戻りました。

お次は

マルコの写真


こどもどうぶつえんからヤギのメス「マルコ」さん。
こちらに気づいたら近寄ってきてくれました。
 

レイの写真


こちらもメスの「レイ」です。
見分け方ですが、レイには角が生えていますのですぐにおわかりになるかと思います。


おまけ

レイの写真2


レイ、近すぎ。
 

2024年9月11日(水曜日)

日中の気温こそ高いですが、朝晩は少し冷えてきた感がある釧路市動物園です。
こんにちは。

今回は時間があまりないので短いです。

最近、展示館前のシマフクロウ舎に砂入れを行いました。
中に入ってバタバタさせるのを防ぐため金網の外側から砂を落とし込むようにしています。

そして次の日、飼育作業のために中へ入ってみると

シマフクロウ舎の写真


盛り上がっているところが前日に入れた砂です。
足跡がたくさん。
ふかふかの砂が楽しかったのでしょうかね?
 

ムムの写真


写真のムムをはじめ、全てのケージでたくさん歩いた跡がありました。

ウサギ舎にいたお客様

バッタの写真


どこからやってきたのでしょうか?
壁に張りついていましたので写真を撮らせてもらったら、自然の中へ帰っていただきました。


おまけ

ヘビの写真



ヘビが出てきましたよ~

動物舎に使う砂を覆っているシートをめくったら現れました。
中の人、ヘビは大丈夫なんですがいきなり出てくるとビックリしますね。
種類はわからないので、聞かないでください。
園内には野生のヘビが生息しておりますが、人間に悪さをするのはいませんので、もし見つけたら、そっと見守ってくださいね。
 

2024年9月3日(火曜日)

今年も残すところ4ヶ月を切りましたね。
こんにちは。
なお、5ヶ月後には

冬の動物園の様子


こんな風景が待っているはずですよ。
これを書いている中の人は寒さより暑さの方が好きですけど。


さて、トナカイ。

トナカイの写真


エサを運ばせないよう取り囲んでおります。
ひときわ大きい角をもっているのがオスの「ソックス」くんです。
もう少ししたら角の皮が剥けてくるでしょうか。


続いて

コハクの写真


アミメキリンのオス「コハク」くん。
いつも中の人に寄ってきてくれます。
トレーニングも続けていますよ。
 

載せ忘れていた

しんちゃんの写真


アオメキバタンのメス「しん」ちゃんです。
左上の壁がボロボロなのは、だいぶん昔にしんちゃんが開けた穴でしてね…。


最後に。

チャッピーの写真


カナダカワウソのメス「チャッピー」、長生きしてくれてありがとう。
先立ったオスの「リッキー」とは再会したかな?
詳しいことは、8月の動物園ニュースをご覧くださいね。

おまけ

スカイの写真


閉園後のアミメキリンのオス「スカイ」が、はよ寝室のシャッターを開けてくださいと中を覗きこんでいます。

このページに関するお問い合わせ

生涯学習部 動物園 管理飼育展示担当
〒085-0204 北海道釧路市阿寒町下仁々志別11番 釧路市動物園
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