2024年6月のどうぶつえん日記

ページ番号1014618  更新日 2024年6月26日

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2024年6月26日(水曜日)

なんだかんだで今年もそろそろ半分が終わろうとしていますね。
こんにちは。
あと半年したら、もう真冬ですか…。

前回もエゾフクロウの幼鳥を載せましたが

エゾフクロウの幼鳥の写真


6月21日の様子です。
今年生まれの3羽が寄り添っていましたので載せてみました。


シマフクロウ

フラトとラライの幼鳥の写真


非公開ケージで飼育しているシマフクロウ、フラトとラライとの間に誕生した幼鳥2羽、6月20日の姿です。
少し大人っぽくなってきたかな?

 

R黄とアオイの幼鳥の写真


こちらヒグマ舎からハクチョウ池に続く通路にいるシマフクロウ、R黄とアオイの幼鳥、こちらも6月20日です。
中の人もやっと姿を見ることができました。


そして、ハクチョウ池を抜けて類人猿舎方面に向かうと

オジロワシの写真


オオワシの写真


オジロワシとオオワシが並んでいます。
どのように違うのか見比べてみてくださいね。


こちらは

ノスリの写真


展示館前にいるノスリ。
隠れていることが多いですがちゃんといますよ。

というわけで、ありそうであまりない正面からの写真の猛禽類たちでした。


おまけ

スカイの写真


寝室へ収容後、スカイの様子をこっそりと覗いてみたのですが、やっぱり見つかってしまいました。
 

2024年6月20日(木曜日)

最近、急に暑くなってきた動物園です。
こんにちは。
夏ズボンに替えて正解でしたが、徐々に気温が上がってほしいものです。身体がついていけなくなります。


さてエゾフクロウのひな…というより幼鳥のその後。

エゾフクロウのひなの写真


エゾフクロウのヒナの写真2


エゾフクロウのヒナの写真


中の人が見た時は止まり木の上だったり、高い所、元に居た巣箱とそれぞれ好きなところにいましたよ。


そしてグラントシマウマの

チョビミチの写真


チョビミチくん。
2016年5月6日生まれで、2022年6月23日に来園しました。
今は青草が伸びるまで一時的にストップしているので、乾牧草が中心のエサを与えています。


ハクトウワシ

ハクトウワシの写真


右がメスのカズエ、左がオスのフジです。
警戒心が強いので、写真を撮りにいったら案の定、奥に引っ込んでしまいました。


動物園のSNSでもお伝えしておりますが、ヒグマ舎からハクチョウ池に続く通路の途中のシマフクロウ舎でひなが巣立ちをしております。
なかなか見られない姿ですので、ぜひご覧になってみてくださいね!
中の人が行くと姿を隠すので写真はありません。
というか、まだ生で見れていないです…。


おまけ

スカイの写真


スカイです。
ホントに舌が長いですよね。

2024年6月12日(水曜日)

最低気温が1ケタから脱した釧路市動物園です。
こんにちは。
冬ズボンも暑くなってきましたし、もう初夏ってことでいいですかね?


さてSNSでお伝え済みですが

ニホンザルの赤ちゃんの写真


ニホンザルの赤ちゃんが誕生しています。
2頭生まれていますので、お母さんに大事にされている姿をご覧になってみてくださいね。


エゾシカの

エゾシカの写真


左がペネロペ、右がペロです。
青草があたる前、部屋を移動する際は奥の方にたたずんでいましたが、青草が始まったらこのように来てくれるようになっています。


シマフクロウの

アカネの写真


メスのアカネです。
近くの止まり木に居たので撮ってみました。
今は換羽、羽の生え換わりの季節です。


フンボルトペンギン

ペンギンの写真


全羽なかよく泳いでおります。
こちらもまもなく換羽シーズンに入ります。
掃除が大変になりますよ…。


キリンの

コハクの写真


コハクくん。背景が緑で爽やかなのと相変わらず優しい顔つきですね。


おまけ

チャッピーの写真


カナダカワウソのチャッピー。
エサをあげに行きましたが眠気の方が強かったみたい。

2024年6月6日(木曜日)

未だに防寒ズボンは脱げません。
こんにちは。
上着は夏物に替えたのですがどうもまだ季節が信用できなくてですね。
エゾハルゼミが鳴き出しましたから、もうよさそうな気はするのですが。


そんなことを書きながらも暖かくなっているのは間違いありませんので、外の運動場へ出ることが増えてきた類人猿たち。

ボルネオオランウータン

りなの写真


りなちゃん。
2014年1月15日、当園生まれ。撮影した日は早く帰ってとばかりに麻袋を外に放り投げられました。
弟路郎が札幌市円山動物園に戻りましたので現在は、りなのみの飼育です。

シロテテナガザル

マリアの写真


マリア。
2013年6月1日、神戸市立王子動物園生まれ。
先日11才になりました。
柵の内側に中の人が入ってもあまり気にしませんでした。
おんちゃんが亡くなって現在は1頭のみの飼育です。

チンパンジー

つむぎの写真


つむぎ。
2020年2月8日、当園生まれ。
相変わらず手を出して何かちょうだいと要求してきます。


お次はこどもどうぶつえんから

ウサギの写真


ウサギたち。足を投げ出してリラックスしています。
私もその中に混ぜてもらえませんかね?

モルモットの写真


モルモットたちは、おやつの青草をとてもおいしそうに食べておりました。

最後に

フジノ親子の写真


トナカイのフジノ親仔。
お母さんのフジノですが、いわゆる産後の肥立ちが悪く別室で治療を重ねてだいぶん調子がよくなりましたがミルクが出ていないので仔には人工哺乳をしています。
仔の鼻の白いものは付着したミルクです。(あとから拭き取りました)

おまけ

エゾフクロウの写真


ちょうどエゾフクロウの幼鳥2羽が並んでいました。

伸びをすると

エゾフクロウの写真2


こんな感じになります。
写っていないもう1羽も元気に過ごしていますよ~。

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生涯学習部 動物園 管理飼育展示担当
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