2022年10月のどうぶつえん日記
2022年10月24日(月曜日)
釧路では初霜に初氷が既に観測されたようですね。
どおりで夕方には空を飛ぶオオハクチョウの声も聞こえてくるわけです。
今回はレッサーパンダとウサギドームからほど近いところにあるフライングケージの動物たちの紹介です。
マガモです。
皆さんのイメージのカモ…ですかね?
オシドリ、漢字で書くと「鴛鴦」。
おしどり夫婦という言葉に出てくる、あのオシドリです。
キンクロハジロです。ケージ内には1ペアがいます。
時々水に潜ったりしますよ。
マガンです。
よく見ないと次に出てくる「ヒシクイ」と間違えそうになります。
クチバシの色が違うので見分けてくださいね。
最後はヒシクイ。
マガンとヒシクイは、マガモやオシドリよりも一回り体が大きいので見つけやすいですよ。
見つけたらぜひ見分けてみてくださいね。
マガンもヒシクイも天然記念物です。
おまけ
落ち葉の海状態です。
2022年10月18日(水曜日)
まだ氷点下にはなっていない動物園です。こんにちは。
園内では木の葉が色づきを深めてきました。
そして昨日の動物園TwitterとInstagramにも掲載しましたが
レッサーパンダ舎の紅葉です。写っているのはオスの「シンゲン」ですよ。
だいぶん赤みが進んできました。週末が勝負でしょうか?
どうぶつえん日記では掲載にラグが出ますので、最新の情報は動物園TwitterかInstagramをご覧くださいね。
いつもお客様から、「いない」と言われるあの動物。
サル山となりの猛禽舎にいるノスリです。
下に降りてきた時に写真を撮らせてもらいました。
元々は野生個体で保護収容された動物です。
普段は柱の間に隠れるように止まっていますので、探してみてくださいね。
おまけ
昨日の開園前のココアです。
2022年10月11日(火曜日)
食欲の秋ですね、こんにちは。
トナカイたちも、もうすぐ終了する青草に夢中です。
さて今回は撮影の機会があったアムールトラのメス「ナージャ」にスポットをあててみます。
ナージャ
2016年4月8日、旭山動物園生まれです。
2019年6月5日に釧路市動物園へやってきました。
普段はオスのあさまと交代で外に出ていますよ。
こちらは10月8日の午後の様子です。
ボールで遊んだあとにプールへ入っていました。
おおあくび。
目を輝かせて寄ってくるナージャ
そして…ゴロゴロしていました。
色々な行動や表情が観察できますので、少しの時間でもじっくりご覧になってみてくださいね。
おまけ
おいらがアンバーです
2022年10月6日(木曜日)
ひと雨ごとに寒くなるどころか、ひと雨で一気に寒くなりそうな釧路の動物園です。こんにちは。
しばらく雨が降ってなかったのもあるのでしょうが、駆け足で秋が通り過ぎるのはご勘弁ですね。
最近、オランウータンのりなちゃんを撮る機会がありましたので、今回は特集で。
りなちゃんは2014年1月15日、当園の生まれのメスで現在8歳になりました。
お父さんは2014年9月に亡くなったタンゴ、お母さんはロリーです。
こんな感じで表情豊かなオランウータン。是非ご覧になってみてくださいね。
チンパンジーの時にも書きましたが寒くなってくると室内運動場での展示になります。
また動物の体調などにより展示していない場合もありますので、ご理解とご協力をお願い致します。
おまけ
本気で移動するととても速く動きます。
最後に、10月恒例の話ですが
10月14日までは午前9時30分開園、午後4時30分閉園です。
10月15日から4月9日までは午前10時開園、午後3時30分閉園に変わりますのでお間違えのないようご注意ください。
なお大型遊具は11月3日まで運行しております。
このページに関するお問い合わせ
生涯学習部 動物園 管理飼育展示担当
〒085-0204 北海道釧路市阿寒町下仁々志別11番 釧路市動物園
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