2022年7月のどうぶつえん日記
2022年7月19日(火曜日)
さてこの前に載せた
目が違って見えますね。
これは瞬膜といって眼球を保護する半透明の膜です。
まぶたとは別に動き、人または類人猿では退化してしまっています。
さらに別な個体ですが
普段は耳を出さず必要な時に写真のように耳を出し…ません。
というか耳じゃないですヨ。
耳のように見える部分は羽角(うかく)といいます。
耳だと思われがちですが、耳ではなく「飾り羽」です。
なお本当の耳は目の横のほうにありますよ。
そして
類人猿の近くの猛禽舎にいるオジロワシです。
朝から元気に鳴いていました。
今回は猛禽類づくしでした。
おまけ
2022年7月12日(火曜日)
最低気温が二桁の日が続いております。
一桁になるのはいつの日か…。
久しぶりに全身を見せてくれた
エゾクロテンの「てんてん」です。
エサを持っていくと、いつもは巣箱から顔を出すだけなのですが、珍しいこともあるものです。
さて今回は気をつけて見ないと見逃しがちな動物の顔のアップです。
夏は暑くないのでしょうか?
それぞれの顔には特徴がありますので、双眼鏡などを片手に動物園へお越しになるのもよいと思います。
おまけ
遠くから撮ったのですが、しっかりカメラ目線でした。
2022年7月6日
お昼休み、スイーツ談議に花が咲くおじさまたちがいる動物園です。
釧路市動物園ニュースにも載っていますが
オスのシマウマがやってきました。
名前は「チョビミチ」です。
環境に慣れてもらうため、早めにおうちに帰ることがありますのでご理解とご協力をお願いします。
さて、展示館前のシマフクロウ「アカネ」です。
気づかれた!という顔…。
すみません、じっと見てしまいました。
おまけ
あおむけでお休み中でした。
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