都市再生(都市再構築戦略事業)

ページ番号1007063  更新日 2022年8月25日

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釧路市では、今後とも持続可能な都市構造への再構築を図るため都市再生整備計画を策定し、図書館の整備等による都心部への都市機能の集積や賑わいの創出等を図ります。

写真:中心市街地

都市再生整備計画の概要

1 計画の名称

都市再生整備計画(釧路中心拠点地区)

2 計画の目標

中心拠点地区における持続可能な都市構造への再構築と当該地域の賑わいの創出

  • 地域の情報拠点、学びの拠点となる市立釧路図書館の整備による中心拠点の核づくり
  • 公共施設等の機能再編による地域活力の向上と機能集積

3 計画の期間

平成27年度~平成29年度

4 交付対象事業

  • 中心拠点誘導施設(新図書館)整備事業
  • 新図書館標識設置事業
  • 高質空間形成施設(図書館周辺歩道)整備事業
  • 高次都市施設(地域交流センター)整備事業

5 計画書

事前評価

当初計画

平成27年2月3日

第1回変更計画

平成28年12月19日

6 事後評価の実施

都市再生整備計画事業は、最終年度または終了後に事後評価を実施することとなっております。
なお、事後評価を実施する際に計測できない数値指標は、見込みの値を用いて評価を行い、翌年度以降にフォローアップを実施します。

事後評価では、都市再生整備計画事業の成果等を客観的に判断し、事前に掲げた目標等を分析して、今後のまちづくりに対する方向性を示すとともに、合理性、客観性を担保するために、市民の意見を把握するほか、学識経験者など第三者により構成される評価委員会を開催し、事後評価全般にわたる評価の適切さについて審議を行うこととなっております。

以下に、2018(平成30)年度に実施した事後評価の結果と、2019(令和元)年度に実施したフォローアップの結果を掲載しております。

7 第1回コンパクトなまちづくり大賞の受賞について

「釧路中心拠点地区」が「コンパクトなまちづくり大賞」を受賞

国土交通省は2019(令和元)年5月27日、コンパクトなまちづくり推進協議会と一般財団法人都市みらい推進機構が主催する「第1回コンパクトなまちづくり大賞」の受賞地区を公表し、当市が個別事業部門で「都市みらい推進機構理事長賞」を受賞しました。

受賞理由として、民間事業者が新規整備したビルのフロアを長期に賃借(30年間)して内部を図書館として移転整備する手法(PPP)を採ることにより、図書館整備にかかる本市の財政負担の軽減が可能となったこと。また、新図書館がきっかけとなり、地域への波及効果や経済活動の活発化の促進につながっていることが高い評価を受けたことによります。

同賞の表彰は、2019(令和元)年7月30日に、住宅金融支援機構本店内「すまい・るホール」(東京都)で開催された「令和元年度 コンパクトなまちづくり推進協議会 全国大会」で行われました。

写真:表彰の様子

写真:記念撮影

「コンパクトなまちづくり大賞」とは

改正都市再生特別措置法による立地適正化計画制度、これに併せた事業制度としての都市再生整備計画事業(旧まち交)を始めとするまちづくりのための各種事業を活用し、地域の創意工夫のもと、コンパクトなまちづくりを推進し、他のモデルとなるまちづくりの取組事例を表彰して、全国に紹介することを目的として、これまで2回実施した「コンパクトシティ大賞」と13回実施した「まち交大賞」を発展的に統合し、以上のような事業や取組の一層の促進を支援しようとするものです。

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