釧路市牧場

ページ番号1006373  更新日 2022年8月25日

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釧路市牧場の仕事

釧路市牧場は釧路市が設営する公共牧場で、農業者の経済的な支援、省力化の支援の為に存在しています。公共牧場では育成牛や哺育牛を農業者から預かり、育てて返却するのが主な仕事になっています。

※育成牛
生後6ヶ月齢以上の離乳した牛。釧路市牧場では育成牛に人工授精を行い妊娠した状態で農業者へ返します。農業者はその間の育成牛の世話や人工授精の準備などをしなくてよいため省力化に役立ちます。

※哺育牛
生後6ヶ月齢以前の子牛。釧路市牧場では哺育牛に人工乳の給与などの世話をします。哺育牛はまだ体力がついていないため慎重な世話が必要になります。

釧路市牧場の料金体系

預託可能な家畜の種類

  1. 乳牛
    • 6ヶ月以上の育成牛(無角)
    • 一部哺育受入牧場では哺育牛も預託可能
  2. 肉用牛

利用料金(育成乳牛)

市内家畜飼養者

  • 放牧利用料(1頭1日当たり) 220円
  • 舎飼利用料(1頭1日当たり)
    • 生後10日齢以上~6月齢未満 370円
    • 6月齢以上~17月齢未満 440円
    • 17月齢以上 490円
  • 人工授精捕獲手数料(1頭1放牧期間当たり) 2,200円

市外家畜飼養者

  • 放牧利用料(1頭1日当たり) 280円
  • 舎飼利用料(1頭1日当たり)
    • 生後10日齢以上~6月齢未満 420円
    • 6月齢以上~17月齢未満 490円
    • 17月齢以上 540円
  • 人工授精捕獲手数料(1頭1放牧期間当たり) 2,200円

このページに関するお問い合わせ

産業振興部 農林課 農林振興係
〒085-8505 北海道釧路市黒金町7丁目5番地 釧路市役所本庁舎4階
電話:0154-31-2552 ファクス:0154-31-2553
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。