道路施設の点検・維持について

ページ番号1004427  更新日 2024年4月22日

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全国では高度成長期に集中的に整備された道路施設(橋梁、トンネル、舗装、道路付属物、法面・盛土・擁壁等)が一斉に耐用年数に達し、それら施設の適切な維持が課題となっております。
釧路市では、道路施設について定期点検を実施し、重要な施設について計画的に維持を行っていく予定です。

道路ストック(施設)の総点検

国土交通省では、平成24年12月2日に発生した中央自動車道(上り)笹子トンネル内(延長4.7km、大月JCT~勝沼IC間)のトンネル天井板の落下による事故を踏まえ、老朽化による損傷等により、第3者被害が想定される橋梁・トンネル等をはじめとする道路ストック(施設)の総点検を速やかに実施し、緊急的な補修など必要な対策を講ずることを各道路管理者に求めました。
それを受け釧路市では、平成26年度から平成28年度に幹線道路等において、道路ストックの総点検を実施する予定です。
釧路市における「道路ストックの総点検 年度別点検内訳(予定)」は、下記のpdfファイルをご覧ください。

長寿命化修繕計画

 限られた財源の中、道路施設(橋梁・トンネル・道路付属物等)を長期にわたり安全に利用できるよう機能を維持していくためには、従来の対処療法的な事後保全型の管理から、損傷や劣化が進行する前に適切な対策を行う予防保全型の管理へ転換し、更新時期の平準化や維持管理等に係るトータルコストの縮減を進めることが重要となります。

 そのため、本市では、点検や補修・更新等を計画的に実施するため、以下の各計画を策定しました。

 道路法施行規則に基づいた橋梁、トンネル、道路付属物の近接目視点検を行い、その点検結果を踏まえて、長寿命化を進めて行きます。

釧路市橋梁長寿命化修繕計画

釧路市トンネル個別施設計画

釧路市道路付属物個別施設計画(横断歩道橋・門型標識)

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このページに関するお問い合わせ

都市整備部 道路河川課 建設担当
〒085-8505 北海道釧路市黒金町7丁目5番地 釧路市役所本庁舎4階
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