春採公園の遺跡

ページ番号1004531  更新日 2022年8月25日

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アイヌ語でハル・ウトウ・トウ(食べ物の豊かな沼)と呼ばれる春採湖は、今から数千年前、まだ海の一部でした。そのころ住んでいた縄文時代の人々の土器や石器が沼尻遺跡に眠っています。
幣舞中学校の近くには、春採湖ができ始めた頃、擦文時代の人々の竪穴式住居跡(指定史跡「春採台地竪穴群」)があります。また、その後に住んだアイヌの人々の遺跡チャランケチャシも残されています。
人々はここに集まって、語り合い、相談し合い、物事を決めたといわれています。

春採台地竪穴群

写真:春採台地竪穴群

ハルトルチャランケチャシ跡

写真:ハルトルチャランケチャシ跡

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