老朽化した消火器を不正に販売した事案が発生しました

ページ番号1003838  更新日 2022年8月25日

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北海道内において、既に耐用年数が経過した古い消火器であることを秘し、販売したことなどにより容疑者が逮捕されるという事案が発生しました。

耐用年数を過ぎ、点検を実施していない消火器を使用することは大変危険ですので、業者に点検を依頼するか、古い消火器を廃棄し、新しい消火器に更新してください。

また、消火器の規格省令の改正により標準的な使用期限や火災種別に応じた絵表示等を本体に表示することが義務付けられております。

消火器本体の腐食の他に、外観で確認できる「新しい」「古い」の判断の一つとして、適応する火災の表示が絵表示となっているか確認し、購入の際の参考としてください。

イラスト:消火器の規格省令の改正に伴う適応火災の表示

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