消防自動車

消防ポンプ自動車

消火栓や防火水槽のほか、海、川、湖などの自然水利から水を吸い上げて消火活動をする車両です。
主に消防団の車両として釧路市内の各地域に配置されており、消火活動の要となります。

水槽付消防ポンプ自動車

最大7,000リットルの水をタンクに積載しているため、消火栓などから水を吸い上げなくても消火活動を行うことができる機動力の高い車両です。
泡消火液を放出することができるCAFS（キャフス）装置を搭載している車両もあり、少ない水で火災を消火することが可能となっています。

小型動力ポンプ付大型水槽車

タンクに10,000リットルの水を積載しており、消火栓などが少なく消火に必要な水が確保できない地域に大量の水を搬送する車両です。
断水時にはタンクに蛇口を取り付け、生活用水として水を提供することもできます。

小型動力ポンプ積載車

四輪駆動のバンに小型動力ポンプを積載しており、湿原の野火や林野火災など悪路を走行しなければならない出動で威力を発揮する車両です。