北海道大学広域複合災害研究センター「防災シンポジウム」の開催について

北海道大学広域複合災害研究センター・釧路市共催の「防災シンポジウム」を開催します。

防災シンポジウム「巨大地震が引き起こす広域複合災害の影響と減災」について

釧路市と北海道大学広域複合災害研究センターは、令和7年5月27日に釧路市における広域複合災害の被害軽減に資する研究活動や地域住民等への防災に関する啓発活動を円滑に実施していくため「連携協定」を締結いたしました。

今回、協定に基づく事業の第1弾として、下記の通り防災シンポジウム「巨大地震が引き起こす広域複合災害の影響と減災」を開催いたします。

〇開催日：2025年（令和7年）10月7日（火曜日）13時半～16時半（13時開場）
〇場　所：コーチャンフォー釧路文化ホール（小ホール）
〇主　催：北海道大学広域複合災害研究センター、釧路市
〇参　加：無料（事前参加申し込みあり）
〇申込先：北海道大学広域複合災害研究センターHP（https://www.cnhr.info）
〇内　容：
・基調講演1「釧路市における津波対策」鶴間秀典釧路市長
・基調講演2「千島海溝沿いで発生する巨大地震による釧路市での津波災害」
　谷岡 勇市郎 北海道大学名誉教授(北海道大学広域複合災害研究センター学術研究員)
・一般講演　「地震や津波による建物被害と人的被害」中嶋唯貴北海道大学大学院工学研究院准教授
　「災害時の救急救命」方波見謙一北海道大学病院助教
　「地震津波災害の経済的影響」川村壮北海道大学広域複合災害研究センター特任准教授
　「北海道開発局の地震・津波対策」貴家尚哉北海道開発局事業振興部調整官
　「カムチャツカ半島付近の地震にみる避難対策の課題」
　三浦次郎北海道総務部危機対策局危機対策課海溝型地震対策室長
・パネルディスカッション
　「巨大地震が引き起こす広域複合災害減災を考える」
　コーディネーター：岡田成幸北海道大学名誉教授(北海道大学広域複合災害研究センター客員教授)
 

• 北海道大学広域複合災害研究センター（参加申込フォーム）（外部リンク）