新型コロナウイルス感染症が収束しない中における災害時の避難

ページ番号1003684  更新日 2022年8月25日

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大雨等の災害時に開設する避難場所には大勢の市民の避難が予想されることから、新型コロナウイルス感染症が流行している状況においては、感染症対策を徹底する必要があります。

市においては、避難場所を開設する場合、十分な喚起やスペースの確保、感染症対策資機材の備蓄など可能な限り、避難場所内の感染症対策の徹底に努めていきます。

避難する際に知っておくべき5つのポイント

新型コロナウイルス感染症が収束しない中でも、災害時には、危険な場所にいる人は避難することが原則です。

  1. 避難とは[難]を[避]けること。安全な場所にいる人まで避難場所に行く必要はありません。
  2. 避難先は、小中学校・公民館だけではありません。安全な親戚・知人宅に避難することも考えてみましょう。
  3. マスク・消毒液・体温計が不足しています。できるだけ自ら携行して下さい。
  4. 市町村が指定する避難場所、避難所が変更・増設されている可能性があります。災害時には市町村ホームページ等で確認して下さい。
  5. 豪雨時の屋外の移動は車も含め危険です。やむをえず車中泊する場合は、浸水しないよう周囲の状況等を十分確認して下さい。

災害時における避難所での感染症対策

災害時の避難所では、感染症の拡大リスクが高まります。
特に避難場所では、衛生状態を保つことが重要です。飛沫感染や空気感染により感染拡大する恐れがあるため、感染症に「自分がかからない」ように手洗い、かかっても「他人にうつさない」ための咳エチケットを心がけましょう。

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このページに関するお問い合わせ

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