野のはな園

ページ番号1009610  更新日 2022年9月27日

印刷大きな文字で印刷

発達の遅れや障がいのあるお子さんに対し、日常生活において基礎となる人との関わり、興味や関心の広がり、お友達との集団生活などの経験をとおし、健やかに成長するための支援を行っています。児童発達支援の支給決定を受けているお子さんが対象となり、所得に応じて国が定めた基準によって費用がかかります。

単独通園クラス

発達の遅れや障がいのある、3歳から就学前のお子さんを対象に療育を行っています。お子さんの状態に合わせたクラス編成で、個別指導も実施しています。また、給食やバスでの送迎があります。

単独通園クラスの一日

 時間  一日の流れ   内容 
午前10時00分 バス到着

児童発達支援センターから各自のバス停までお迎えに行きます。

(保護者が送迎することもできます)

午前10時30分 朝の会 出席シールはりや1日のスケジュールの確認をします。
午前11時00分 保育

関わりあそび、運動あそび、素材あそびなど、子どもの状態に

応じたあそびを設定しています。

午後12時00分 給食 手洗い、食事、後片付け、歯磨きを行います。
午後1時00分 保育

関わりあそび、運動あそび、素材あそびなど、子どもの状態に

応じたあそびを設定しています。

午後1時40分 降園準備 排泄、帰りの身支度をします。
  帰りの会 絵本の読み聞かせや明日のスケジュール確認をしています。
午後2時10分 バス出発

児童発達支援センターからバスで送ります。

(保護者が送迎することもできます)

 

 

親子通園クラス

運動・精神面の発達支援が必要な0歳から就学前のお子さんを対象に、保護者と一緒に通園をし、理学療法士・作業療法士による運動指導と療育を行っています。

  • 利用時間は月曜日から金曜日の午前10時00分から午後2時10分です。
  • 給食があります。(2歳児クラスから)
  • 個別指導も実施しています。
  • 一緒に通園する兄弟姉妹の託児があります。
  • 嘱託の小児科、整形外科医の診察を受けることができます。

親子通園クラスの一日

 0・1歳   2歳から5歳 
個別保育(30分間)

午前10時00分 登園

午前10時30分 朝の会、保育 

正午12時00分 給食

午後1時00分 保育、帰りの会

午後2時10分 降園

 

あそびの紹介(例)

野のはな園では、「あそび」をとおして発達を促しています。

 

机上あそび ~プットイン~

【ねらい】指先を使ってつまむ、穴に注目する、注目をしながら手を動かす など

【遊び方】穴と同じ形状のものを容器に入れるあそびです。

 

puttoinn

 

 

素材あそび

【ねらい】冷たい、硬いなどの感触を楽しむ など

【遊び方】食紅で色水を作り、様々な形に凍らせます。氷を手で触って融かしたり、スプーンなどの道具を用いてすくったりする遊びです。

 

koori

 

 

運動あそび ~サーキット~

【ねらい】身体を動かして遊ぶ。跳ぶ、登るなどの様々な身体の動かし方を経験する など

【遊び方】はしごや滑り台、平均台などを渡ったり滑ったりするあそびです。

 

sa-kitto2

 

 

給食

管理栄養士が、バランスの良い献立を立てています。偏食やアレルギー、刻み食など、お子さんに合わせて対応します。

 

cyourisitu
調理室
hutsuusyoku2
給食
pe-suto
ペースト食

視覚支援

野のはな園では、お子さんが見通しをもって安心した生活を送ったり、自分の気持を伝えるための方法として絵カード等を使用した支援を行っています。

 

time2
タイムタイマー
sukegyuuru4
1日のスケジュール
asobi2
あそびの要求カード

 

 


kyuusyokuka-do2
給食の要求カード
basyo2
場所移動カード
tetsudatte4
手伝ってカード

園の様子

hoikusitu2
保育室(みかん組)
ho-ru2
ホール
enntei2
園庭
bass2
通園バス

このページに関するお問い合わせ

こども保健部 児童発達支援センター 野のはな園
〒085-0831 釧路市住吉2丁目12番37号
電話:0154-44-1022 ファクス:0154-41-1180
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。