デング熱にご注意ください!

ページ番号1005121  更新日 2022年8月25日

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デング熱とは

デング熱は、蚊に刺されることによって感染する疾患です。
デング熱は急激な発熱で発症し、発熱、発疹、頭痛、骨関節痛、嘔気・嘔吐など見られます。
通常、発症後2~7日で解熱し、発疹は解熱時期に出現します。デング熱患者の一部は重症化してデング出血熱やデングショック症候群を発症することがあり、早期に適切な治療が行われないと死に至ることがあります。重症化のリスク因子として、妊婦、乳幼児、高齢者、糖尿病、腎不全などが指摘されています。

海外へ渡航する場合は

デング熱の発生地域へ渡航する場合は、長袖・長ズボンを着用したり、蚊の忌避剤(虫よけスプレー等)を使用したりして、蚊に刺されないように注意してください。
また、海外からの帰国者は、体調に異常がある場合は、到着した空港等の検疫ブースで検疫官に申し出てください。帰国後に症状が認められた場合は、速やかに医療機関を受診し、海外への渡航歴を告げてください。

このページに関するお問い合わせ

こども保健部 健康推進課 健康づくり係
〒085-8505 北海道釧路市黒金町8丁目2番地 釧路市役所防災庁舎4階
電話:0154-31-4524 ファクス:0154-31-4601
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