釧路市景観審議会(令和元年度第1回 令和2年1月28日開催)

ページ番号1003377  更新日 2022年8月25日

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会議名

令和元年度第1回釧路市景観審議会

開催日時及び場所

2020年(令和2年)1月28日(火曜日)15時00分から16時15分
釧路市役所本庁舎2階 第1委員会室

主な議題

  1. 報告事項
    1. 平成30年度、令和元年度の取組等の報告について
    2. 色彩部会の開催結果について
    3. 法令等に基づく検証による決定事項の報告について

結果

1.平成30年度、令和元年度の取組等の報告について

平成30年度、令和元年度の阿寒湖温泉地区景観協議会の取組や景観パネル展、出前講座の取り組みを報告した。

発言要旨

出前講座はどのような内容で、学生の反応はどうだったか知りたい。
→景観計画の概要、市の取組、景観賞を受賞した建物についての説明などを行った。景観というものの概念が無く、色が決まっているのは知らなかったなどの感想があった。

2.色彩部会の開催結果について

平成30年度は川北団地A棟、令和元年度は釧路市立高等看護学院について色彩部会を行ったことを報告した。

発言要旨

発言無し。

3.法令等に基づく検証による決定事項の報告について

前2回の景観審議会における議論を踏まえ、法令等に基づく検証を行った結果、釧路市景観計画の景観形成基準は、客観的な基準ではなく、これによって規制はかけられないこと、今後も規制ではなく誘導によって景観行政を推進していくこと、事業者の届出内容に対する審議会の意見は主観的なものであり、何らかの要請等を行うことは法令上適切ではないことなど、法令等や市の景観行政に係る政策方針に基づく最終的な決定事項を報告した。

発言要旨

  • 規制がかけられないのであれば、釧路市景観条例を活かすためにはどうしたら良いのか。
    →規制がかけられないとしても、景観条例なり景観法に基づく景観の主旨、景観を守っていこうということについて周知理解を図っていく。
  • 客観的な基準というのは具体的には何を指すのか。
    →色彩の部分、数値で表せる部分しか客観的なものとして、基準として持ち得ないというのが現状。
  • 数字的に基準内であれば、そこから先は市は踏み込めないと思う。

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