行政評価 「主要施策成果報告書」

ページ番号1007018  更新日 2023年9月6日

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釧路市都市経営戦略プランの一つである市役所改革プラン(平成23年度策定)に基づき、これまで行ってきた行政評価を再構築しました。

「主要施策成果シート」(以下、「成果シート」という。)への入力により事業ごとの評価を行い、この成果シートを1冊に取りまとめ、「主要施策成果報告書」を作成します。主要施策とは、特に重要な市の取組で、令和4年度実施事業においては、197事業を対象に評価を行いました。
これにより、市が行った事業がどのような成果を生んだのかが見えるようになりました。

成果シートの見方と使い方を下記のとおりまとめました。成果シートをご覧いただく際の参考にしてください。ファイルは下記よりダウンロードしてください。

主要施策成果報告書は釧路市まちづくり基本構想の体系に基づいており、成果シートはその順番に並んでいます。
令和4年度実施事業の成果シートは、下記よりダウンロードしてご覧ください。

主要施策成果報告書とは

  • 地方自治法第233条第5項に基づき、「当該決算に係る会計年度における主要な施策の成果を説明する書類」を作成することとなっており、これまで釧路市は「各会計決算説明書」により兼ねていました。
  • 平成24年度決算からは、「各会計決算説明書」とは別に、「主要な施策の成果を説明する書類」として「主要施策成果報告書」を作成することとしました。
  • 「主要施策成果報告書」は、行政評価制度により作成する「主要施策成果シート」で構成するものとします。

意義と目的

意義

都市の限られた経営資源を効率的、効果的に活用する都市経営の視点で市役所の仕事の進め方を確認する。

目的

  • PDCA(※)の考え方の定着
  • 都市の経営資源の効率的・効果的な投資
  • 市役所の仕事の「見える化」

※PDCAとは、事業計画(Plan)を立て、事業を実施し(Do)、取組実績・成果を整理し、課題を明らかにし(Check)、次につなげる(Action)ことを言います。

評価対象事業

  1. 当初予算の主要事業(「予算(案)の概要」の概要掲載事業)
  2. 補正予算で追加された主要事業
  3. 前年度から繰越をした繰越明許事業

対象外事業

上記1~3に含まれる、特別会計等への繰出金、基金積立金、寄附金により補正された備品購入費等、一部事務組合への負担金、災害復旧事業、維持補修事業(大規模改修を除く)、公共施設等の維持補修・管理事業、令和4年度から令和5年度へ繰越をした繰越明許事業、その他義務的経費、企業会計予算、前年度評価で継続維持となっているが、令和4年度予算案の概要に記載のない事業、コロナウイルス関連の補正予算(あくまでも、コロナ交付金は充当財源であり、コロナがあってもなくても事業自体は実施及び評価しているパターンのもの)

評価表法

  • 決算事業を評価対象とする事後評価
  • 事業実施課による自己評価

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このページに関するお問い合わせ

総合政策部 都市経営課 企画係
〒085-8505 北海道釧路市黒金町7丁目5番地 釧路市役所本庁舎3階
電話:0154-31-4502 ファクス:0154-22-4473
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