令和5年度釧路・阿寒イオル協議会（令和6年2月9日（金曜日）開催）

会議名

令和5年度釧路・阿寒イオル協議会

開催日時及び場所

令和6年2月9日（金曜日）午前10時30分～午前11時30分／釧路市生涯学習センター8階会議室　801

主な議題

1. 令和5年度事業実施状況について
2. 令和6年度事業について
3. その他

結果

1. 発言あり
2. 発言あり
3. 発言あり

発言等要旨

1.令和5年度事業実施状況について

会員：鮭の採捕やガマの採取など、技術的に難しいものも含め、後世へつないでいくため記録をしていくことが必要と感じる。
市：アイヌ団体に写真や動画で記録していただいている。高齢者が語り継ぐ技術伝承に関しては別の事業において、ビデオカメラで撮影し文字起こしし文章化して記録している。
会員：記録を残すために必要な機器に対する助成はしているのか。
市：委託事業費の中で必要物品については随時購入していただいている。
会員：それぞれの体験事業で参加者が少ないように感じる。
会員：講座の内容や会場に見合った定員を調整し実施している。

2.令和6年度事業について

会員：環境省所管地の危険物撤去や草刈りについて実施しているが、それ以外で必要があれば相談してもらいたい。
市：今後も随時お願いいたしたい。
会員：第1期の計画を受け、第2期計画ではどのような方向性で事業を進めていくのか。
市：第1期計画で本事業については軌道に乗ったところであり、第2期計画でもアイヌ団体と相談しながら同様の取り組みを続けたい。
会員：令和7年度関連事業にニタイトーの森芸術館解体除却事業があるが、確定と考えてよいのか。
市：現在は未定である。
会員：この事業でアイヌとマリモとの関わりはあるのか。
会員：令和3年度に遊覧船に乗ってエカシ・フチの阿寒湖にまつわるアイヌの生活等の話を聞く中でマリモについても触れている。

3.その他

釧路・阿寒イオル協議会の解散について
会員：解散後も支援や協力をいただきながら事業を続けていけるのであれば異議はない。
会員：これまで皆さんの協力のおかげで進められたことに感謝する。
市：本協議会の解散について了承を得た。今後は必要に応じて個別に相談させていただきながら事業を続けていく。