鳥取市【姉妹都市】
提携の経緯
明治17年、18年に鳥取士族513名が、現在の釧路市鳥取地区に移住し、この寒冷の大地に開拓の鍬をいれるなど、歴史的にも極めて結びつきが深いところから、昭和38年に姉妹都市を提携しました。
釧路市との関わり
鳥取県無形民俗文化財の伝統芸能「因幡の傘踊り」は、釧路鳥取かさ踊り保存会によって伝承され、数多くの釧路市民に披露されて親しまれています。
国指定重要無形民俗文化財「因幡・但馬の麒麟獅子舞」は釧路鳥取きりん獅子舞保存会などの団体によって継承され、「釧路鳥取きりん獅子舞」として北海道無形民俗文化財に指定されました。
また、市議会が交流を行っているほか、例年両市で姉妹都市交流物産展が開催されています。
まちの概要
人口は約18万人で、旧藩主池田家32万石の城下町として発展しました。現在では、山陰地方における政治・経済・文化の中心的な機能を持つまちとなっています。
名所
長い年月をかけて生まれた雄大な「鳥取砂丘」をはじめ、神話「因幡の白うさぎ」で有名な白兎神社や海岸、鳥取藩の鳥取城跡、宿場町として発展した鹿野城下の町並みなど見どころが満載です。
特徴的なイベント
「鳥取しゃんしゃん祭」
年4千人を超える踊り子が一斉に踊る華麗な「鳥取しゃんしゃん祭」は、第50回記念大会（平成26年）に「最大の傘踊り」でギネス世界記録を達成し、今や全国にも広く知られる祭りとなっています。
特産品
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岩ガキ
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松葉ガニ
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二十世紀梨
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白いか
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年 |
交流内容 |
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昭和40年 |
鳥取市親善訪問団来釧 |
| 昭和42年 | 釧路鳥取かさ踊り保存会が鳥取市を訪問 |
| 昭和45年 | 開基百年を記念し、釧路の木「ハシドイ」の苗木100本を鳥取市へ贈呈 |
| 昭和49年 | 釧路鳥取かさ踊り保存会が鳥取しゃんしゃん祭に参加 |
| 昭和51年 | 鳥取市親善訪問団来釧（鳥取市長、市議会議長ほか6名） |
| 昭和53年 | 市長、市議会議長鳥取市を親善訪問 |
| 昭和54年 |
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| 昭和55年 |
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| 昭和56年 | 「ふるさとの旅」一行32名が鳥取市を訪問 |
| 昭和57年 | 鳥取開基100周年記念事業打合せのため訪問団一行6名が鳥取市を訪問 |
| 昭和58年 | 釧路市長、市議会議長が鳥取市を訪問 |
| 昭和59年 | 鳥取開基百年記念式典のため、鳥取県知事、鳥取市長ほか多数が来釧 |
| 昭和61年 | 文化交流事業推進のため鳥取市を親善訪問 |
| 平成元年 |
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| 平成2年 | 鳥取市長が表敬訪問のため来釧 |
| 平成3年 | 釧路市老人クラブ連合会一行31名が鳥取市を訪問 |
| 平成5年 |
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| 平成6年 | 第30回鳥取しゃんしゃん祭記念式典出席のため、助役ら訪問団が鳥取市を訪問 |
| 平成7年 | 世界カニフェスティバルイン鳥取出席のため助役が鳥取市を訪問 |
| 平成9年 | 市議会議長が鳥取市を訪問 |
| 平成10年 |
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| 平成11年 |
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| 平成13、14年 | 両市の市議会議長らが両市を相互訪問 |
| 平成15年 | 姉妹都市提携40周年記念式典出席のため市長、議長、副議長他一行が来釧 |
| 平成16年 | 「水森かおり「釧路湿原」を応援する集い」に出席のため副市長、副議長が来釧 |
| 平成17年 | 釧路市合併記念式典出席のため収入役来釧 |
| 平成18～20年 | 両市の市長らが相互訪問 |
| 平成21年 | 鳥取市制施行120周年記念等出席のため副市長訪問 |
| 平成22年 | 両市の市長らが相互訪問 |
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平成24年 |
「砂の美術館」完成記念式典出席のため市長が訪問 |
| 平成25年 |
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| 平成26年 | 釧路鳥取かさ踊り保存会が、第50回鳥取しゃんしゃん祭りに参加 |
| 平成27～平成31年 | 釧路市議会姉妹都市等交流促進議員連盟議員が鳥取市を訪問し、市長・正副議長を表敬訪問 |
| 令和元年 |
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| 令和4年 | 釧路市議会姉妹都市等交流促進議員連盟議員が鳥取市を訪問し、市長・正副議長を表敬訪問 |
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