ガス機器を使用される飲食店や事業所の防火対策

ページ番号1003816  更新日 2022年8月25日

印刷大きな文字で印刷

令和2年7月30日、福島県郡山市内において飲食店が爆発し、1名が死亡、19名が負傷するという大変痛ましい事故が発生しました。
現在、この火災について関係当局により爆発火災原因の究明が行われているところであります。
現時点で出火原因等は特定されていませんが、屋内のガス配管の腐食箇所から液化石油ガス(LPガス)が漏洩し、何らかの火源により引火、爆発した可能性が考えられます。
このような状況を踏まえ、類似事故の発生を防止するため、ガス機器を利用する飲食店や事業所等の皆様は、使用するガスの特性や下記の留意事項をご確認いただき、防火対策の徹底をお願いします。

  • ガス機器の定期的な点検、清掃、メンテナンスを行い、異常を感じた場合は直ちに使用を中止するとともに、メーカー等に連絡し、修理すること。
  • 休業等でガスを長期間使用しない場合や事業を再開する場合は、液化石油ガス販売事業者に連絡すること。

このページに関するお問い合わせ

消防本部 予防課 予防広報担当
〒085-0022 北海道釧路市南浜町4番8号 消防本部庁舎3階
電話:0154-23-0426 ファクス:0154-22-8204
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。