平成29年11月の釧路市動物園ニュース

2017年11月30日（木曜日）ワピチのメス「22」とハヤブサのメス「えんちゃん」が亡くなりました

ワピチのメス「22」は1か月くらい前から体調を崩し、投薬等の治療を行っておりましたが、11月29日の朝、死亡を確認しました。19才でした。
胃穿孔性の腹膜炎と肺炎が死因でした。

ハヤブサ「えんちゃん」は平成28（2016）年5月4日に遠軽町で保護されました。
翼を骨折しており、野外に復帰できないため、今年7月18日来園しました。
11月27日から餌を残しはじめ、29日に弱っていたために、すぐに治療を行いましたが、夕方には死亡しました。
死因は現在調べているところです。
当園では「えんちゃん」が2年ぶりのハヤブサの展示となりましたが、死亡してしまい残念です。

2017年11月10日（金曜日）アメリカバイソンのメス「ポロロ」が亡くなりました

9月頃より食欲が落ち、様子を見ながら投薬や治療を行っていましたが、11月10日朝、死亡を確認しました。14才でした。
死因は現在調べているところです。

2017年11月3日（金曜日・祝日）秋の遊園地まつりを行いました

今年1年間のご利用に感謝の意を込めて、大型遊具（コイン式遊具を除く）を無料で解放いたしました。
2500名を超えるお客様にご来園いただき、今年度最後の遊具をお楽しみいただきました。
今年もたくさんのご利用ありがとうございました。

また、午後からはキリン・シマウマ・ダチョウ舎のバックヤードツアーを行いました。
普段はご覧頂くことができない動物舎の見学やガイドをお楽しみいただきました。

11月4日から来年の4月中旬まで遊園地はお休みとなりますが、冬期間も釧路市動物園は開園しております。（休園日がございますので「どうぶつえんからのお知らせ」でご確認ください）
冬も動物たちに会いに、釧路市動物園へお越しください。