【博物館】友の会講演会「道東と北海道・樺太の駅弁掛け紙」

ページ番号1013382  更新日 2023年12月9日

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イベントカテゴリ: 講座・教室・セミナー 文化・芸術・教養

「駅弁掛け紙」講演会ポスター

開催日

2024年1月28日(日曜日)

開催時間

午後2時 から 午後3時30分 まで

(開場 午後1時30分)

開催場所

釧路市立博物館 講堂

対象

どなたでも

内容

《講師より》
掛紙とは、駅弁の蓋の上にのって紐で縛られているただの紙のこと。多くの人は、食べ終わった弁当殻と一緒に捨ててしまう紙だ。
しかし、現代のように通信や情報網が発達していなかった時代には、掛紙が広告媒体や名所案内となっており、またご意見を伺う通信票の役割も担っていた。
そんな時代の掛紙を紐解けば、当時の鉄道事情や世相、観光地や町の様子などが見えてくる。
 

  • 参加者に、昭和初期の音別駅駅弁など、掛け紙デザインのポストカードを差し上げます。
  • 釧網本線「SL冬の湿原号」往路乗車後、快速「しれとこ摩周号」で戻ってきても間に合います(東釧路 午後1時29分、釧路 午後1時34分着)。
申込み

不要

参加費
無料
講師
泉 和夫氏(駅弁掛け紙研究家)
講師略歴
1956(昭和31)年東京生まれ。
1975(昭和50)年に国鉄入社、広報関係の業務に携わり、2021(令和3)年、JR東日本を定年退職。
中学時代から駅弁掛紙の収集を始め、明治時代以降、戦時中の樺太や満州、台湾のものを含め所蔵総数は1万枚を超える。
著書に「駅弁掛紙の旅」(交通新聞社・2017年)、交通新聞に戦前の掛紙を題材とした記事、「掛紙停車」を9年間連載中。
主催
釧路市立博物館友の会
共催
釧路市立博物館

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