2022年11月の釧路市動物園ニュース
2022年11月3日(木曜日)今年度の遊園地の営業は終了しました
11月3日(木曜日)をもって、今年度の遊園地の営業は終了しました。
遊園地は来年の4月までお休みとなりますが、動物園は冬期も開園しております。
(12月から2月の毎週水曜日と年末年始は休園)
皆様のご来園をお待ちしております。
2022年11月2日(水曜日)桂恋認定こども園の皆さんが募金と絵の寄贈をしてくださいました
桂恋認定こども園の皆さんが集めた募金と、アムールトラの絵を寄贈してくださいました。
可愛らしい「ココア」と「タイガ」の絵が描かれた募金箱と絵は、猛獣舎前休憩所に展示しております。
ご来園の際はぜひご覧ください。
毎年素敵なご寄附をありがとうございます。
2022年11月2日(水曜日)オタリア「トキオ」が東北サファリパークに移動します
釧路市動物園で飼育展示しているオタリアの「トキオ」(オス、1歳)が、この度、ブリーディングローン(繁殖を目的とした貸与)で11月8日(火曜日)に東北サファリパーク(福島県)へ移動することになりました。
「トキオ」の移動により、当園で飼育中のオタリアはオス1頭、メス2頭となります。
2022年11月1日(火曜日)ボルネオオランウータンのメス「ロリー」が亡くなりました
9月21日より倦怠感、発熱と下痢の症状がみられ、その後便秘、腹部膨満、食欲低下、脱水が見られ投薬治療を行いましたが、徐々に状態が悪化していきました。10月29日の朝、姿勢を保持することができなくなり、麻酔下で投薬や補液を行い、触診や血液検査を合わせて行いましたが改善はみられませんでした。
11月1日13時40分ごろ、床に降りて周回運動をした後、虚脱し呼吸停止となったため、蘇生処置を行いましたが、14時10分死亡を確認しました。
解剖の結果、死因は毛が腸に詰まり、結腸に穿孔したことです。その他、過去の肺炎が原因と思われる右肺の胸膜への癒着、子宮内膜症、肝臓に石灰化と膿瘍形成が認められました。オスのタンゴ(2014年死亡)との間に6頭の子どもをもうけ、43歳で亡くなりました。
このページに関するお問い合わせ
生涯学習部 動物園 管理飼育展示担当
〒085-0204 北海道釧路市阿寒町下仁々志別11番 釧路市動物園
電話:0154-56-2121 ファクス:0154-56-2140
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