2022年10月の釧路市動物園ニュース

ページ番号1010045  更新日 2022年10月31日

印刷大きな文字で印刷

2022年10月28日(金曜日)株式会社釧路厚生社様よりチューリップの球根をいただきました

春先の動物園内を彩ってほしいと、株式会社釧路厚生社様よりチューリップの球根1,600個(10万円相当)を寄贈していただきました。今年で8回目となります。
球根は、正門付近を中心に植え込みをしていきたいと考えております。
来年の春が楽しみですね。
本当にありがとうございました。

株式会社釧路厚生社様の写真

2022年10月28日(金曜日)釧路南ロータリークラブ様より梨をいただきました

釧路南ロータリークラブ様(会長 菊地祐司)より、釧路市動物園への支援として梨40キログラムを寄贈いただきました。

釧路南ロータリークラブ様の写真


様々な形でのこうした支援は、釧路市民が守り育てて行く市民動物園のあり方としても大変有意義なものであり、深く感謝致しております。
 

2022年10月14日(金曜日)タンチョウ「マリ」が亡くなりました

「マリ」は釧路市丹頂鶴自然公園で1976年(昭和51年)4月25日に生まれた46歳のメスです。

1982年4月より当園で飼育展示され、これまでに7羽のヒナを育てました。
今月10月に入ってからふらつきが著しく、バックヤードで療養しておりましたが、同月14日に死亡を確認いたしました。

直接死因となるような主要臓器の病変は認められず、46歳という高齢から老衰と判断いたしました。

「マリ」は、飼育下において国内最高齢のタンチョウでした。
(*飼育下でのタンチョウの死亡年齢は、おおよそ、オスで30代前半、メスで30代後半)

国内最高齢のタンチョウ「マリ」の写真

2022年10月10日(月曜日)ワピチNO21が亡くなりました

以前より後ろ脚の動きが悪く、治療を続けていたところ、9日より座っていることが多くなり弱っている様子でした。

10日の朝、起立不能となり衰弱が著しいため安楽死処置を行いました。

解剖後、変形性関節症、子宮蓄膿症、出血性肺炎、慢性横隔膜炎を起こしていたことがわかりました。

当園で飼育してきたワピチでは3月に亡くなったNO19と同じ最高齢の26歳でした。
最後の1頭のワピチが亡くなり、当園にワピチはいなくなりました。
 


ワピチNO21の写真

2022年10月9日(日曜日)第9回大人の動物園スクールを行いました

今年も新型コロナウィルス感染症感染症対策を行いながら大人の動物園スクールを開催することができました。
事前申し込み頂いた方の中から抽選で選ばれた4名の方に参加していただきました。
午前中は飼育体験、午後はバックヤードツアーを行いました。

作業写真1

作業写真2


ご応募・ご参加者下さった皆様、本当にありがとうございました。

2022年10月6日(木曜日)トナカイのメス「パンジー」が亡くなりました

10月6日の朝衰弱しており、夕方に残念ながら亡くなりました。

主な死因は肺炎です。2歳でした。


2022年10月5日(水曜日)アルパカのオス「ルネ」が来園しました

アルパカのオス「ルネ」が繁殖のため来園しました。


アルパカのオス「ルネ」の写真

2022年10月2日(日曜日)開園記念日を祝して、無料でご入園いただきました

釧路市動物園は10月1日で開園47周年を迎えました。
開園47周年を祝して、10月2日(日曜日)は全てのお客様に無料でご入園いただきました。

このページに関するお問い合わせ

生涯学習部 動物園 管理飼育展示担当
〒085-0204 北海道釧路市阿寒町下仁々志別11番 釧路市動物園
電話:0154-56-2121 ファクス:0154-56-2140
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。