2021年7月のどうぶつえん日記
2021年7月31日(土曜日)
暑いです。
今日は本当に暑いです。
サル山ステージ前は青空が広がっていました。
さて、今日は夜間開園。
新型コロナウィルス感染症対策を行いながら今年はなんとか「こども縁日」を行うことができました。
1等のぬいぐるみは誰の手に!?
今日は天気がよくこども遊学館移動天文車「カシオペア号」が来園しました。
今年は次回8月7日に来園予定ですが天気が雨天、曇りの場合は中止となりますのでご了承くださいね。
次は8月7日!
天気はいいといいなー
皆様のお越しをお待ちしております。
2021年7月30日(金曜日)
暑いです。
せめて涼やかな写真で気分を変えますか。
さ、明日31日は夜間開園です!お忘れなく!
ご都合悪い方は、8月7日(土曜日)、14日(土曜日)も夜間開園がありますよー。
今年の1回目は7月31日(土曜日)ですよー
アルパカの子、アンバーくんです。
(中の人の誰かが名付けました)
これは6月6日の時。
そして今日はというと
大きくなったでしょう?
お母さんのトパーズは毛刈り前、後なのでスリムになっています。
2021年7月29日(木曜日)
今日はくもり空でしたが蒸す暑さの園内!
こちらはオタリアの親子。
お母さんの「うるる」が鳴くと仔も大きな声で鳴きます。
大きな声なので会いにきて聞いてくださいね!
2021年7月26日(月曜日)
動物たちも短い夏を楽しんでいるようないないような…。
北海道ゾーンの木道沿いも草花が見ごろですよ!
こちらは「アキカラマツ」です。
7月に咲くのに秋だなんて…。
他にもお花が咲いているので見つけてみてくださいね。
さてさてこちらは…
窓ガラスで反射して見づらいですが、アメリカビーバー「菊丸」。
夜行性なので昼は寝ていることが多いですが、夜間開園ではどんな姿が見られるか会いに来てくださいね!
2021年7月25日(日曜日)
じめじめとした湿気が動物園を覆っています。
そんな中、お客様におかれましては三密回避にご協力いただきながらのご観覧、ありがとうございます。
中の人と書いたら担当名に校正されていたので今回そこには触れず、シマフクロウに触れましょう。
このシマフクロウは、サル山近くの展示館・売店の向かいにいる個体です。
飼育作業に入った時、近くに降りてきたので撮らせてもらいました。
写真の文字が見えるでしょうか?
ハクチョウ池近くにいる、トカチ(オス)とムム(メス)の子として、2020年4月10日に生まれました。
性別は判定中となっています。
しかし!
日誌を見ると既に性別判定が終わっていました。
私の立場でここに勝手に書くわけにはいかないので、校正後に問題なければ、きっと下に書いてあります。
「メスでしたー!」
ではまた次回。
2021年7月18日(日曜日)
暑いです。ただただ暑いです。
釧路にも短い夏がやってきたようです。
というわけで、ご覧の皆様に暑中お見舞です。
何卒体調を崩されることなくお過ごしください。
2021年7月14日(水曜日)
朝から2回も水をかけられたアルパカ飼育担当です。
夏になってきました。晴れたら釧路でも暑いです。
夏といえば、夜間開園ですね!
予定どおりにいくと、7月31日(土曜日)、8月7日(土曜日)、8月14日(土曜日)に行います。
通常の閉園時間は午後4時30分ですが午後8時30分まで延長し、夜の動物たちをご覧になることができます。
昨年同様、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、ちょうちん抽選会などは行いません。
詳しいことは下記の添付ファイルをご覧ください。
個人的には、事前に虫除けスプレーをして、おこづかい、通路を照らす懐中電灯、動物を観察するためセロファンを貼った赤く光る懐中電灯があればと思います。
そして恒例の
アイスキャンドル作りです。
夜の動物園を彩ります。結構きれいですよ。
夜間開園日の午後4時半過ぎくらいから設置します。
置いたばかりだと霜がついてきれいではないので少し時間が経ってからご覧になるのがよいと思います。
おまけ
2021年7月9日(金曜日)
こんにちは、チンパンジー担当です。
7月9日に「ユウコ」(メス)が48歳の誕生日を迎えました。
日本で飼育されているチンパンジーで、大人(12歳を超えた)になったチンパンジーが亡くなるのは平均40歳前後といわれているので、ユウコもすっかりおばあちゃんです。
誕生日のお祝いに、桃を頂きました。有難うございます。
中国では不老長寿の果物といわれています。
ユウコと同居しているオスの「テツ」も推定50歳を越えたおじいちゃんです。
まだまだ元気に長生きしてくれるよう、類人猿舎スタッフ達も頑張ります。
寝室で、毛布の上で寝るユウコ(左)とテツ(右)です。
毛布の使い方や寝相も個体によって様々で、テツは寝ころびながらペレットをつまむなど、人間目線からするとちょっとズボラなイメージです。
こちらは外展示場でのユウコ(左)とテツ(右)です。
ユウコはクルミを食べるのに夢中で目線をくれませんでした。
最近はクルミと高野豆腐にハマっているようです。
基本的にテツとユウコは一緒に展示しているのですが、ユウコが足を痛めてしまったため、現在は1頭ずつ別々に展示しています。
天候や体調によっては、テツのみの展示となっていることがあります。ご了承ください。
最後に、11年前のユウコ(左)と7年前のテツ(右)の写真を発掘したのでご覧ください。
今と比べてみると顔のたるみや毛の質感など、人間と同じような老化を感じます。
2021年7月6日(火曜日)
最近はぐずついた天気となっています。
動物を寝室に収容する時間に雨が降るのはホントに勘弁してほしいですね。
そんな雨も気にしないのは、
アメリカビーバーのオス「菊丸」です。
好物のサツマイモを食べています。
そしてこちらは
カナダカワウソのメス「チャッピー」です。
ぐっすりおやすみしていました。
おまけ
飼育作業をする園長と温かく見守る獣医師さんです。
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このページに関するお問い合わせ
生涯学習部 動物園 管理飼育展示担当
〒085-0204 北海道釧路市阿寒町下仁々志別11番 釧路市動物園
電話:0154-56-2121 ファクス:0154-56-2140
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