2021年9月のどうぶつえん日記
2021年9月30日(木曜日)
年度的には今日で上半期が終わりですね。
来月15日からは冬時間になります。
季節の移り変わりは早いですね。
それでは今日のレッサーパンダ舎。
色づきが広がってきましたね。
中の人、時間がなかったので数日前の1枚を載せてお茶を濁させてくださいね。

がっちりと眠っておりました。
2021年9月28日(火曜日)晴
だんだんと秋が深まり草花も少なくなった北海道ゾーンの木道です。

夏に緑色の目立たない花を咲かせていましたが、赤い美しい実をつけている「マユミ」です。
種子から花を咲かせるまで最低7年かかるといわれる「オオウバユリ」。
今年花を咲かせ、種をつけていますが熟すまでもう少しかかりそうですね。
こちらは「チョウセンゴミシ」。
実が、甘・酸・鹹(塩辛)・苦・辛の5つの味がすることから「五味子」(ごみし)という名前がついたそうです。
真っ赤な実が目立ちます。
最後に!アミメキリンのメス「コハネ」。
舌を器用に動かしていましたよ!
2021年9月24日(金曜日)雨のち晴
中の人が見ている天気予報だと明日、明後日は一桁の予想最低気温になっています。
果たしてどうなることやら。
それでは本日のレッサーパンダ舎です。

近寄ってみると
こんな感じです。
最低気温次第で色づくスピードが変わりますので、忘れなければまた載せますね。
おまけ
シマフクロウに覗き込まれました。
2021年9月20日(月曜日)秋晴れ
どんぐりが降ってくる季節になってきました。
風が吹くとパラパラと落ちてくることがあります。
さて、こちらは昨日のキリンたちですが
青い空には筋状の雲が見えますね。秋って感じがします。
左からオスのスカイ、子のコハク、メスのコハネです。トレーニング前にお邪魔しました。
旧ゾウ舎を現在コハク舎にリニューアル工事を行っていますが、それについては下記のページをご覧下さいね。
今日、撮影できた子どもたちですが、
オタリアのくるるです。
午前中は30匹のホッケを食べましたよ。
今年の7月19日に生まれたオタリアの仔です。
まだ魚は食べませんが、他のオタリアに与えているホッケをいじって遊んでいました。
泳ぎも上手になっています。
亡くなったトナカイの澄川の仔です。
名前は「藤野」といいます。
札幌の中でも南区繋がりですね。
まだミルクを飲んでいますが、餌も食べだしています。
哺乳の都合上、隔離していますので見えにくい場所におります。
晴れることが多い釧路の秋を、三密を避けつつ散歩がてら動物園で過ごしてみてくださいね!
2021年9月17日(金曜日)くもり
開園前の類人猿舎です。
チンパンジーの「リリー」と娘の「つむぎ」が外の運動場に出る直前です。
お母さんから離れて遊ぶことも多くなりましたが、外に移動するときはしっかりお母さんにしがみついています。
旧ゾウ舎を改築してアミメキリンのコハク舎への工事のため、大きな音がでるときは外には出ていませんが、今日はそんなに大きな音が出ないので出入り自由にしてあるダチョウ舎。
部屋の中に入るか入らないか悩んでいる様子のジョンでした。
2021年9月11日(日曜日)くもり
9月も中旬に入りました。
ちょっと紅葉の具合を見てみましょう。
レッサーパンダ舎です。
さすがにまだ青々していますね。
今年の見頃はいつになるでしょうか?
子育て中なので展示していないアスナロです。
リンゴを食べています。
動物舎内からお客様の前に姿を表すことはほとんどありませんので、元気な様子をお伝えしてみました。
お隣のアフリカタテガミヤマアラシの「テンテン」です。
おやつを食べているところをすきまから。
じっと見てると嫌だったのか移動して食べていました。
おまけ
ぼく、おおきくなったかなぁ?
2021年9月6日(月曜日)晴れ
今月中頃には最低気温が2桁を割るのではないかと心配している中の人です。
寒いのは得意じゃありません。
平日にご来園いただいているお客様
キリンのコハク舎工事のためダチョウは展示していないことがあります。
大きな作業車が動いたり大きな工事音があるためです。
ご了承ください。
ダチョウはというと

この日は早めにエサを与えたので

そして

ダチョウに会いたいお客様は、工事のない日曜日または祝日にお越しくださいね。
2021年9月5日(日曜日)くもり
秋の装いの園内。
暑くもなく寒くもなく…いえ、ちょっと肌寒い?
ライオンをのぞいてみると…
めずらしくこちらを見ているライオンのオス「ゆうひ」。
あら!起きてたの!?
おしりを向けあって園内を見渡すライオン夫婦。
今日も仲良し?
アムールトラの「あさま」はお休み中。
後ろ足をあげてリラックス。
あれ?この姿どこかで見たような…

おまけ
北海道ゾーンの木道で見ごろの「キツリフネ」。
船のような形をしていて黄色いので名前がついたそうです。
アイヌ語で「ホペヌキナ」(びっくりして飛び上がる草)と呼ばれます。
熟した果実に触れると、表皮がくるくるとよじれて種が飛び出します。
びっくり草と呼ばれるおもしろい草花ですよ。
2021年9月2日(木曜日)晴れ
夜行性なのでいつもの日中は休んでいることが多いアメリカビーバーの菊丸ですが、この日は午後の早い時間に珍しく起きていました。
柳の木をかじって食べていましたよ。
太いところは皮の部分をおいしくいただきます。
そしてお隣のカナダカワウソです。
曜日によってエサがかわります。
この日はホッケでした。
アップで見てみましょう。
鋭い歯が見えますね。
手を伸ばしたら届きそうなプールですが、ホッケをまるごと噛める力がありますので、手は出さないでくださいね。
さてさて。
北海道ゾーンの木道にはミゾソバが見ごろですよ!
ぜひ木道にもお越しください。
おまけ
笑っているように見えるネプチューン
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