ハクトウワシ

ページ番号1001579  更新日 2022年8月29日

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ワシタカ目 タカ科

写真:ハクトウワシ

特徴

ワシントン条約 附属書1
絶滅のおそれのある種であって取引による影響を受けているか又は受けるおそれのあるもの

アメリカ合衆国の国鳥であるハクトウワシの名前の由来は、頭から肩にかけて白い羽で覆われているので、「白い頭のワシ」で、「白頭鷲」(ハクトウワシ)になりました。
環境の悪化などにより絶滅しそうになりましたが、現在は保護によって増えてきてます。
当園にいるオスのフジは1989年5月13日生まれで、メスのカズエは1985年5月頃に生まれています。
この2羽はとても相性が良く、国内では初めて自然ふ化・育すうに成功して、日本動物園水族館協会より繁殖賞を受賞しました。
餌としてホッケを1日1羽当り平均400g食べます。

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