【博物館】「石炭基礎講座」浦幌炭砿跡を探訪(10月23日[日曜日]・要申込)
現場で学ぶ「石炭基礎講座」掘るだけでは終わらない
釧路には、大正時代に始まった阿寒川水系の水力発電、バイオマス・太陽光発電などの再生可能エネルギー、そして環境配慮型の石炭火力発電など、多様なエネルギーの現場があります。
市立博物館と釧路青年会議所エネルギー戦略委員会では、それらを実際に見学し、エネルギーの基礎から実際、そして歴史から現在、未来を学ぶバス見学会を実施します。
09年の「石炭基礎講座」は...
第9回「守る」のようす(6月20日) 釧路コールマイン




第10回「澄ます」のようす(10月25日) 尺別炭礦跡




08年の「石炭基礎講座」は...
第6回「伝える」のようす(6月28日)




第7回「支える」のようす(7月26日)




2007年の「石炭基礎講座」は...
日時 | 場所 | おもな内容 | |
---|---|---|---|
第1回 選ぶ |
6月23日(土曜日)10~12時 |
釧路市春採 | 選炭工場で石炭とズリに分けられる工程、また暖房用石炭の袋詰を見学し、選炭工場で長年働いてこられた方のお話を伺いました。 |
第2回 運ぶ |
7月28日(土曜日)13時半~16時 |
釧路市春採 | 選炭工場から知人貯炭場まで石炭を運ぶ列車。一度に720tの石炭を運ぶことができます。これまでの歩みと安全輸送への取り組みを学びました。 |
第3回 使う |
8月17日(金曜日)10~12時 |
釧路市鳥取南 | 紙を作るには木や古紙・水だけでなく、蒸気や電気も使います。それは主に石炭によるもの。今後さらに重要となる「環境配慮型石炭利用」を学びました。 |
第4回 住まう |
10月27日(土曜日)10時~16時 |
釧路市阿寒町 | 炭鉱ではたくさんの人々が働き、家族とあわせ大きなマチとなります。1970年閉山の雄別炭礦の跡を歩き、炭鉱全盛の頃を追想しました。 |
第5回 動かす |
2月16日(土曜日)13時半~16時 |
釧路市喜多町 | JR北海道釧路運輸車両所で、本物のSLを見学。蒸気機関車の動く仕組みや保守、匠の技を学びました。あわせて最新式特急気動車の振り子動作体験なども。 |
第1回「選ぶ」のようす(6月23日)




第2回「運ぶ」のようす(7月28日)




第3回「使う」のようす(8月17日)




第4回「住まう」のようす(10月27日)




第5回「動かす」のようす(2月16日)




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