平成21年2月の釧路市動物園ニュース
平成20年度の釧路市動物園ニュースです。
リンク等が切れている場合がありますので、ご了承下さい。
2009年2月24日(火曜日)アムールトラの「タイガ・ココア」の一般公開を行いました
ホームページ等でお知らせしておりましたが、2009年1月16、17日に続いて2月20、21日に「タイガ・ココア」の一般公開を行いました。
午前10時30分から午前11時30分の公開時間でしたがたくさんのお客様に、現在のタイガ・ココアの運動の様子などをご覧いただきました。
白い息を吐き出しながら、いつもどおり元気に運動しており少しゆっくりしようかなぁとタイガが思っているところに、ココアがよくちょっかいをかけます。「アムールトラ」は釧路よりももっと寒いところに生息している動物ですから、釧路の寒さなら大丈夫です。
今後の公開につきましては、新動物舎がオープンしてからとなりますので、ご了承下さい。
最近の様子は、下記の「タイガ・ココアのページ」から、小さい頃の様子は下記の「タイガ・ココアのページ」の昔のページからご覧下さい。
2009年2月16日(月曜日)チンパンジーの「ケンチ」が天国へ行きました
1966年に生まれ、推定43歳だったチンパンジーの「ケンチ」が2月11日に天国へ行きました。
1991年に円山動物園から来園し、2001年には「リリー」との間に「ポリー」が誕生しております。また今までにポリーを含めて7頭の繁殖飼育を成功させていました。
前日まで異常は観察されておらず、国内では7番目に長寿で、まだまだ長生きしてほしいと思っていたところでした。
献花などをいただいております。ケンチへのお心遣い、本当にありがとうございます。
2009年2月6日(金曜日)ニホンザルの入れ墨などを行いました
年に1度、今年は2月4日の休園日にサル山にいるニホンザルたちを寝室へ入れて、体重測定や血液を採り、健康状態を確認しました。
また昨年生まれの子どもの性別確認や、個体識別のための入れ墨とマイクロチップも同時に導入しました。どちらか片方だけですと、入れ墨の場合は薄くなってしまったり、マイクロチップの場合には脱落する可能性があるため二重の措置です。
昨年からマイクロチップを導入したこともあり、個体識別もスムーズに進み、例年よりも早く終了しました。
丹頂鶴自然公園で来園者感謝DAYを行いました
2月1日(日曜日)に開園50周年を記念して「来園者感謝Day」というイベントを開催しました。
(釧路市公園緑化協会による)
当日は、当園の飼育補助員による体験談や、園内ガイド、珍しい折り鶴の講習会などを行い、無事にイベントを終了することができました。あいにくの強い風で、大変寒かったにもかかわらず、たくさんのお客様にご来園いただき誠にありがとうございました。
2009年2月1日(日曜日)冬のどうぶつえんまつりを行いました
風はありましたが天候に恵まれた中、冬のどうぶつえんまつりを行いました。NPO法人釧路市動物園協会による暖かい飲み物プレゼント(先着400名様)やミニ雪像づくり、ソリすべり大会、たからさがし大会やみかんひろい大会などが行われました。
またパクパクタイムもいつもどおり行いましたが、午後1時からは、「福はうち、鬼はサル?!」ということで、節分にはちょっと早いですが、エサとなる豆をまこうというイベントも行いました。
2月という、釧路では一番寒い時季にもかかわらず、たくさんのお客様のご来園、誠にありがとうございました。
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