平成24年11月の釧路市動物園ニュース

ページ番号1001768  更新日 2022年8月25日

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平成24年11月30日(金曜日) アニマルフォトギャラリーを開設しています

写真:アニマルフォトギャラリー


動物園では10月よりお客様の休憩室の空きスペースを利用し、アニマルフォトギャラリーを開設いたしました。写真愛好家の皆様の動物写真を展示していただくもので、ただ今は猛獣舎前休憩室で波多野泰子さんらによる「楽しいわくわく3人展」を、レストハウスでは工房北よりの風の吉村尚子さんによる「釧路市動物園の動物たち」を開催しております。ご来園の際はぜひご覧ください。
なお、動物園ではこれからも写真の出展者を募集しています。皆様の撮影した動物写真の発表の場に、アニマルフォトギャラリーをぜひご利用ください。

平成24年11月17日(土曜日) ゴマフアザラシとゼニガタアザラシが移動しました

写真:ゼニガタアザラシ


今年の5月に保護されてきたゴマフアザラシとゼニガタアザラシが、千葉県にある鴨川シーワールドへ旅立ちました。来園時にそれぞれ8kgと11kg台だった体重は、37kgと51kgまで増えていました。
少し寂しくなりますが、向こうでも元気に暮らしてほしいと思います。

平成24年11月4日(日曜日) 秋の遊園地まつりを開催しました

写真:秋の遊園地まつりの様子

写真:エゾシカ命名式


遊園地の今期の大型遊具の営業を終了する11月4日を「秋の遊園地まつり」として、コイン式遊具を除くすべての大型遊具を無料でご利用いただきました。当日はたくさんのお客様にご来園いただき、今年最後の遊具を楽しんでいただきました。
また、今年8月24日に生まれたエゾシカの子どもの命名式が行われました。期間中に応募のあった156通の愛称の中から、北見市にお住まいの松平直美さんの応募された「愛鹿(あいか)」に愛称が決まり、命名していただきました。松平さんは、みんなに愛される可愛らしいシカになるようにと願いを込めて命名していただいたとのことです。皆様、これから末長く愛鹿をお願いいたします。
大型遊具は冬休みに入りますが、動物園は冬季も開園しておりますので、冬の動物園にもどうぞお越し下さい。

平成24年11月3日(日曜日) タンチョウ特別天然記念物指定60周年記念公開シンポジウムを開催しました

写真:タンチョウシンポジウムの様子


タンチョウ特別天然記念物指定60周年記念行事の締めくくりとして、11月3日(土曜日)、釧路プリンスホテルを会場に、公開シンポジウムを開催しました。
当日はタンチョウに関心を持つおよそ300名の来場者の見守る中、丹頂鶴自然公園の高橋良治名誉園長の基調講演に始まり、台北市立動物園の金仕謙園長の講演、午前午後と行われた保護・研究関係者によるパネルディスカッションが行われました。
また、同時にタンチョウの保護の歴史を振り返る写真展などが行われ、来場者の注目を集めていました。
ご来場の皆様、まことにありがとうございます。

このページに関するお問い合わせ

生涯学習部 動物園 管理飼育展示担当
〒085-0204 北海道釧路市阿寒町下仁々志別11番 釧路市動物園
電話:0154-56-2121 ファクス:0154-56-2140
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