平成27年11月の釧路市動物園ニュース
11月29日(日曜日) 2016年版釧路市動物園カレンダーができあがりました!
毎年好評をいただいております釧路市動物園オリジナルカレンダーの2016年版が完成いたしました。2016年につきましては、レッサーパンダの「シンゲン(オス)」と「コーアイ(メス)」の仲睦まじい写真を使っています。
なお、恒例となっておりますカレンダープレゼントは、NPO法人 釧路市動物園協会の事業として12月1日(火曜日)から有料入園者1家族につき1枚を正門でプレゼントします。先着100組となっておりますので、早めにお越しくださいますよう周知方よろしくお願いいたします。
NPO法人釧路市動物園協会では、正門前総合案内所にて12月1日(火曜日)から販売いたします。インターネット販売のほか、市役所地下売店やMOOガイドでもお求めできます。また、釧路市動物園の動物たちの卓上カレンダーも販売いたします。
記
- 贈呈カレンダー 有料入園者1組に1枚 先着100組に贈呈
- プレゼント期間 12月1日(火曜日)午前午前10時00分から
- プレゼント場所 動物園正門売札所
- 有料販売について
- NPO法人釧路市動物園協会 正門前総合案内所
0154-56-2124 - インターネットで販売
- NPO法人釧路市動物園協会 正門前総合案内所
11月24日(火曜日) ホッキョクグマの「ツヨシ」がお嫁に行きます!
地球上の野生動物を守るとともに、数が少なくなり絶滅しそうな生き物たちを次の世代に伝えていくため、公益社団法人日本動物園水族館協会(日動水)所属の動物園・水族館は、互いに協力しながら繁殖可能な個体を移動させてペア形成を行うなどの繁殖事業に取り組んでいます。
この度、釧路市動物園と横浜市立よこはま動物園ズーラシアは、日動水のホッキョクグマ繁殖計画に則って、釧路市動物園で飼育している「ツヨシ」(11歳)のペアリングについて協議し、「ツヨシ」を来春、よこはま動物園ズーラシアにお嫁入りさせることになりました。
ツヨシは2003年12月11日、デナリを父、ララを母に札幌市円山動物園で生まれ、当初オスと判定され、クルミ(メス1996年12月26日生:現在、秋田県男鹿水族館に繁殖貸与中)とのペアリングのために2005年1月22日に釧路市動物園に来園しました。しかし、遺伝子検査等によりメスと再判定され、その後、オスのペアリング相手を探しておりました。
今回、その相手が見つかり、大変うれしく思っているところです。釧路市民のみならず全国のホッキョクグマを見守る皆様の期待に応えて、待望の「ツヨシ」の赤ちゃん誕生を願ってやみません。なお、ツヨシの移動については、来春移動を目指し、調整中です。
記
- 移動予定日 来春(調整中)
- 移動するホッキョクグマ
- 名前 ツヨシ(メス:国際血統登録番号 1759)
- 生年月日 2003年12月11日:札幌市円山動物園生
- 来園日 2005年1月22日
- ペアリング予定のホッキョクグマ
- 名前 ジャンブイ(オス:国際血統登録番号 1619)
- 生年月日 1992年:野生保護(ロシア)
- 来園日 1999年12月25日(モスクワ動物園より)
- その他
国内飼育数 43頭(オス 14、メス 29)、飼育園館 23園館(2015年10月末 現在)

11月22日(日曜日) 東北海道塗装工業協同組合青年部の皆様が塗装ボランティアしてくださいました!
毎年、東北海道塗装工業協同組合青年部の皆様が、釧路市動物園を応援しようと、獣舎等の塗装ボランティアを行っています。昨年は、猛獣舎の壁を塗装していただきましたが、今年はビーバーとカワウソの壁塗装をしていただきました。急に冷え込んだ中でのボランティア塗装作業となり、誠に感謝いたしております。市民の皆さまには、綺麗になった獣舎でビーバーとカワウソを是非ご覧ください。


11月3日(火曜日・祝日)秋の遊園地まつりを行いました
今年のご利用に感謝の意を込めて、大型遊具(コイン式遊具を除く)を無料でご利用いただきました。
約3000名のお客様にご来園いただき、今年最後の遊園地をお楽しみいただきました。

11月4日から4月下旬まで遊園地はお休みとなりますが、動物園は冬季も開園しております。
夏とはまた違う、「冬を過ごす動物たち」に会いに、ぜひお越し下さい。
今年もたくさんのご利用ありがとうございました。
このページに関するお問い合わせ
生涯学習部 動物園 管理係
〒085-0204 北海道釧路市阿寒町下仁々志別11番 釧路市動物園
電話:0154-56-2121 ファクス:0154-56-2140
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