企画展「あなたの知らないスゲの世界 in 釧路」

ページ番号1002382  更新日 2022年12月18日

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どれも似ていて見分けが難しい「スゲ」をキャラクターで楽しく紹介。スゲを使ったしめ飾りや道具なども展示します。

写真:特別展 ポスター

開催概要

会期:2020年(令和2年)2月15日(土曜日)~3月8日(日曜日)
《会期中休館日:2月17日(月曜日)・23日(日曜・祝日)・24日(月曜・休日)、3月2日(月曜日)》
会場:釧路市立博物館マンモスホール【入場無料】

主催:釧路市立博物館
共催:NPO法人霧多布湿原ナショナルトラスト・釧路市立博物館友の会

関連イベント「毛糸のやっちーを作ろう!」

毛糸を使ってヤチボウズのキャラクター「やっちー」を作ります!

  • 日時:2月22日(土曜日)午後1時~4時 30分ごとに7回開催します。
  • 定員:各回10名(先着・申し込み不要)
  • 参加費:100円(材料費)
  • 会場:マンモスホール(予定)
写真:作品
毛糸の「やっちー」

「ハーバリウム霧多布」とは?

ハーバリウム(Herbarium)は「植物標本庫」を表す英語です。

ハーバリウム霧多布は、浜中町に生育する植物を採集し、学術標本を作製する取り組みです。
浜中町には約700種類の植物が生育しているという記録がありますが、その証拠となる標本はありません。そこで、標本を作製しながら浜中町の植物相(フロラ)を調べることにしました。これが「ハーバリウム霧多布」の活動です。
霧多布湿原センター(運営:NPO法人霧多布湿原ナショナルトラスト)では2011年度からハーバリウム霧多布を開催し、釧路市立博物館は2013年度は協力として、2014年度からは共催として参加しています。

植物標本庫(ハーバリウム)は各地の大学や博物館にあり、長年にわたって集められた植物標本(押し葉標本が中心)が収蔵されています。これらの標本は適切に管理されれば100年以上保管することが可能です。

*「ハーバリウム霧多布」はドライフラワーを用いた雑貨を作る教室ではありません。
本来の意味の「ハーバリウム」を作る活動です。

写真:活動の様子
ガマを採集しているところ

このページに関するお問い合わせ

生涯学習部 博物館 博物館担当
〒085-0822 北海道釧路市春湖台1番7号 博物館
電話:0154-41-5809 ファクス:0154-42-6000
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