販売中の刊行物ごあんない《通信販売も》
- 『炭鉱と、港と ~釧路臨港鉄道・太平洋石炭販売輸送の軌跡~』(2024年刊)
- 『まもる、つかう、のこす 釧路湿原を未来へ~釧路湿原データブック~』(2024年刊)
- 『丘の上のミュージアム 毛綱建築の釧路市立博物館』(2024年刊)
- 『工場と地域 十條製紙・日本製紙釧路工場とともに』(2023年刊)
- 『雄別炭砿閉山50年 雄別・尺別・上茶路』(2022年刊)
- 『釧路市立博物館展示ガイドブック』(2022年刊)
- 解説シリーズ『釧路湿原のキタサンショウウオ』(2022年刊)
- 『湿原の忍者SHINOBI BIRD こっそり暮らすクイナたち』(2021年刊)
- 解説シリーズ『春採湖(改訂新版)』(2021年刊)
- 『道東の鉄路 国鉄釧路機関区・酒井豊隆の記録』(2020年刊)
- 『釧路・根室の簡易軌道』増補改訂版(2018年刊)【在庫僅少のため通信販売は休止中です】
- 2014年~2020年の『解説シリーズ』の内容
- 刊行物のお求めは
- 通信販売について
- 販売中の冊子リスト
『炭鉱と、港と ~釧路臨港鉄道・太平洋石炭販売輸送の軌跡~』(2024年刊)
2019年に廃止になった「石炭列車」。2022年度企画展の記録集として、写真や資料(図面・文書)などとともに、釧路臨港鉄道の概要や経験者などの聞き書きなどを収録しています。
【A4判156ページ・1,500円(税込み)】
『まもる、つかう、のこす 釧路湿原を未来へ~釧路湿原データブック~』(2024年刊)
ラムサール釧路会議30周年を記念した企画展の情報を基に、釧路近郊のラムサール条約登録湿地の情報や当時の釧路会議の様子、釧路湿原に関する地図、釧路湿原の動植物に関する最新の目録も掲載しました。釧路湿原を知る上での必携書籍です。
【A4判76ページ・1,000円(税込み)】
【主な内容】
ラムサール条約とは
釧路湿原関係年表
ラムサール30周年記念シンポジウム講演録
ラムサール会議から現在にかけて~釧路湿原の動植物の動向~
釧路湿原に関する地図
釧路湿原動植物目録(植物・昆虫・淡水魚類・両生類・爬虫類・鳥類・哺乳類)
記録写真~1980-2000年代にかけての釧路湿原~
『丘の上のミュージアム 毛綱建築の釧路市立博物館』(2024年刊)
釧路市立博物館開館40周年を迎えて記念誌「丘のミュージアム 毛綱建築の釧路市立博物館」を刊行いたしました。建設工事のようすや展示室の当初案などの貴重な写真・スケッチを紹介。毛綱建築の魅力を熱く語る5名の思いも必読です。あわせて市内の毛綱建築も紹介しております。
【A4判32ページ・1,200円(税込み)】
【主な内容】
新館の建設と開館、そして現在
まちを彩る毛綱建築
毛綱建築を語る
父、毛綱毅曠とその建築 毛綱康三
-石の見る夢、あるいは意識宇宙の結晶としてのミュージアム- 坂本伸一
釧路のまちと毛綱建築 香川 博
世界のひろさと時間の深さ-私が体験した毛綱毅曠の建築 井内佳津恵
毛綱毅曠建築:博物館展示をイノベート! 新庄久志
毛綱毅曠氏経歴
釧路市立博物館の歩み
大解剖!釧路市立博物館キャラクター はっくん
『工場と地域 十條製紙・日本製紙釧路工場とともに』(2023年刊)
2021年、101年にわたる紙・パルプ生産を終了した日本製紙(十條製紙)釧路工場。工場が地域に果たしてきた役割や育んだ文化など、2022年度に開催した「十條製紙・日本製紙釧路工場の話を聞く会」の内容のほか、工場OBや関係者などからの寄稿・インタビューなどを掲載しています。
【A4判72ページ・価格:1,000円(税込)】
『雄別炭砿閉山50年 雄別・尺別・上茶路』(2022年刊)
太平洋炭砿とともに、釧路炭田の有力炭鉱だった雄別炭砿(雄別・尺別・上茶路)。そこには、多くの炭鉱マン・鉄道マンの仕事、その家族の暮らしがありました。1970(昭和45)年の炭鉱閉山・鉄道廃止から半世紀、当時を資料や写真から振り返ります。
【A4判166ページ・価格1,500円(税込)】
『釧路市立博物館展示ガイドブック』(2022年刊)
1989年(平成元年)の『釧路市立博物館総合案内』発行から33年ぶりの改訂で、リニューアルした展示や新しい科学的知見も紹介。常設展示室を写真と文章で網羅的に解説し、展示室の写真も新たに撮影しました。
【1冊1000円です】
解説シリーズ『釧路湿原のキタサンショウウオ』(2022年刊)
【1冊400円です】
『湿原の忍者SHINOBI BIRD こっそり暮らすクイナたち』(2021年刊)
企画展「湿原の忍者SHINOBI BIRD」の内容を基に執筆しました。釧路湿原にはクイナという鳥がこっそり暮らしています。目立ちにくい鳥ですが、その暮らしぶりは魅力たっぷりです。釧路湿原での生息状況やその生態などについて紹介しています。湿原の鳥の新しい魅力に触れられる一冊です。
【1冊400円です】
解説シリーズ『春採湖(改訂新版)』(2021年刊)
「春採湖」は1986年に発行しておりますが、30年以上が経過していることから、このたび内容を全て改めた冊子を制作、発売を開始いたしました。
地質・歴史・炭鉱と鉄道・動植物などをテーマとし、「春採湖の深い底で働く微生物たち」や「特定外来生物ウチダザリガニ」などは専門家へ依頼、執筆して頂き、内容を拡充しました。春採湖へ行ったことが無い方だけでなく、普段から春採湖を散策される方にも手に取って頂けるような内容になっています。
【2021年刊・1冊400円です】
『道東の鉄路 国鉄釧路機関区・酒井豊隆の記録』(2020年刊)
旅客や貨物の輸送を一手に担い、鉄道が「陸の王者」だった昭和30~40年代。動力近代化の中で消えゆく蒸気機関車。
鉄道マンとして写真愛好家として、蒸気機関車を愛した国鉄釧路機関区・酒井豊隆機関士が記録した、根室本線・釧網本線など道東の国鉄各線(釧路鉄道管理局管内)、また雄別鉄道など釧路炭田の炭鉱鉄道を撮影した作品を展示した企画展(2020年度)について、未展示作品も合わせ、400点余を収録した写真集を刊行しました。
【A4判134ページ・価格:1,200円(税込)】
『釧路・根室の簡易軌道』増補改訂版(2018年刊)【在庫僅少のため通信販売は休止中です】
簡易軌道は北海道のみに見られた開拓と農業を支えた鉄道(軌道)で、大正末期から1972(昭和47)年まで活躍しました。火山灰地や泥炭地などが多い北海道東部・北部を中心に、道路舗装が進むまで、融雪期に交通が不能となるため、簡易軌道がまさに開拓地の生命線であった時代が長く続きました。
2016年の企画展をもとに制作した記録集(初版:2017年刊行)をもとに、その後の調査研究で得られた成果を盛り込んだ「増補改訂版」を刊行しました。
ページ数も初版の136ページから180ページに増加、OB聞き書きや図面、写真を追加、また初版掲載記事もその多くについて改訂を行いました。
第8回 鉄道史学会「住田奨励賞」特別賞の部 受賞(2017年)
鉄道友の会「島秀雄記念優秀著作賞」特別部門 受賞(2018年)
【A4判180ページ・価格:1,000円(税込)】
2014年~2020年の『解説シリーズ』の内容
『釧路の植物(改訂版)』(2014年刊)
1990年に発行された前版の内容をベースに、当館学芸員が近年の話題を加筆修正しました。釧路地方の植物・植生を海岸や湿原から高山帯まで広く紹介。釧路地方全体の植物について、概要をとらえられる内容になっています。フルカラー32ページで、植物の写真を多数掲載しています。【1冊400円です】
『釧路のあゆみと産業』(2014年刊)
「釧路のあゆみと産業」は全面改訂。場所制度から鳥取からの士族移住、釧路空襲、また、石炭・製紙・漁業の基幹産業についてもコンパクトにわかりやすく学べます。総ページ数54ページの、読み応えのある1冊です。【1冊400円です】
『釧路の野鳥と探鳥地』(2016年刊)
本冊子は、釧路の野鳥とその探鳥地(野鳥を観察するために適した場所)について書かれています。釧路の野鳥については、特に天然記念物の鳥7種類を中心に紹介。探鳥地は、野鳥を観察しやすく、かつ釧路市近郊でアクセスしやすい位置を選びました。特に、野鳥観察初心者の方へ手に取って頂きたい冊子です。【1冊400円です】
『釧路の昆虫』(2017年刊)
この冊子では、釧路市立博物館が所蔵する昆虫標本や地元で撮影された生態写真およそ160枚あまりを用いて、釧路の昆虫たちを紹介しています。釧路地方全域で一般的に見られる昆虫を中心に取り上げていますが、釧路の自然を特徴づける種や一般の図鑑ではあまり紹介されない北方系の希少種についても代表的なものを一部取り上げました。【1冊400円です】
釧路のイトウと淡水魚(2020年刊)
本書では、河川生態系を象徴する存在として、イトウを中心に釧路地方にすむ淡水魚の生態や魅力に加えて、人との関わりについて紹介しています。また、“彼ら”の魅力を存分に紹介するため、水中カメラマンの関勝則さん(釧路市出身)が撮影した多くの写真を使用させていただきました。【1冊400円です】
刊行物のお求めは
博物館窓口にて発売中です。
通信販売でもお買い求めいただけます。下記の「通信販売について」をご覧ください。
通信販売について
博物館刊行物は、通信販売でもお買い求めいただけます。
代金は「定額小為替」「普通為替」もしくは「現金書留」でお送りください
郵便局にてお求めいただいた「定額小為替」「普通為替」か「現金書留」にて、購入希望冊子名、住所、氏名、連絡先を書いたメモと一緒に博物館へお送りください。
申込書をダウンロードしてご利用いただくと便利です。
申込書・定額小為替のあて先:〒085-0822 釧路市春湖台1-7 釧路市立博物館
*定額小為替は購入希望額(合計金額)ちょうどのものをご用意ください。
- 刊行物購入申込書 (Word 16.7KB)
- 刊行物購入申込書 (PDF 72.8KB)
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- 普通為替(ゆうちょ銀行)(外部リンク)
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着払い「ゆうパケット」(日本郵便)にて発送いたします。送料は別途、到着時に配達担当者へお支払い下さい。1cmまで284円、2cmまで344円、3cmまで394円です。
ご注文の商品の重さが1kgを超える場合は、着払いゆうパケットでの「分割発送」か「着払いゆうパック」(安価な方)で発送いたします(下記の「厚さ・重さ」もご参照下さい)。
なお、「炭鉱と、港と」「工場と地域」「雄別炭砿閉山50年」「道東の鉄路」は、合計1~2冊のご注文の場合は、あわせて送料を定額小為替・普通為替や切手、現金(現金書留の場合)でお送りいただければ、【発払い】でお送りすることもできます。
送料は定額小為替・普通為替・切手、または現金(現金書留の場合)にてお送り下さい。
(冊子代金の切手での支払いはできません)
送料:1冊=250円 2冊=310円 (「工場と地域」のみの場合は、2冊まで250円)
〔定額小為替での送料同送(例)〕
「道東の鉄路」1冊の場合、冊子代金1,200円+送料250円=1,450円
→定額小為替「1,000円」と「450円」、あるいは定額小為替「1,000円」と「200円」と切手「250円分」をお送り下さい。
- *お申込みから発送まで2~3週間ほどお時間をいただく場合がございます。あらかじめご了承ください。
定額小為替でお求めの場合
販売中の冊子リスト
- *『炭鉱と、港と ~釧路臨港鉄道・太平洋石炭販売輸送の軌跡~』(2024年発行)……1500円(460g・7mm)
- *『まもる、つかう、のこす 釧路湿原を未来へ~釧路湿原データブック~』(2024年発行)……1000円(265g・5mm)
- *『丘の上のミュージアム 毛綱建築の釧路市立博物館』(2024年発行)……1200円(140g・2mm)
- *『工場と地域 十條製紙・日本製紙釧路工場とともに』(2023年発行)……1000円(215g・4mm)
- *『雄別炭砿閉山50年 雄別・尺別・上茶路』(2022年発行)……1500円(470g・7mm)
- *『道東の鉄路 国鉄釧路機関区・酒井豊隆の記録』(2020年発行)……1200円(375g・7mm)
- *『釧路・根室の簡易軌道・増補改訂版』(2018年発行)【通販休止中】……1000円(485g・8mm)
- *『湿原の忍者 SHINOBI BIRD』(2021年発行)……400円(45g・2mm)
- *釧路市立博物館解説シリーズ
- 『釧路湿原のキタサンショウウオ』(2022年発行)……400円(55g・2mm)
- 『春採湖』(2021年改訂新版発行)……400円(55g・2mm)
- 『釧路のイトウと淡水魚』(2020年発行)……400円(55g・2mm)
- 『釧路の昆虫』(2017年発行)……400円(55g・2mm)
- 『釧路の野鳥と探鳥地』(2016年改訂版発行)……400円(55g・2mm)
- 『釧路のあゆみと産業』(2014年改訂版発行)……400円(85g・3mm)
- 『釧路の植物』(2014年改訂版発行)……400円(55g・2mm)
- 『東釧路の貝塚(先史時代の釧路)』(1980年発行)……250円(40g・2mm)
- 『釧路の海の魚』(1984年発行)……250円(50g・2mm)
- 『釧路湿原』(1991年改訂版発行)……250円(60g・2mm)
- 『釧路のおいたち』(1991年発行)……250円(50g・2mm)
カッコ内は冊子の重さと厚さです。通信販売時の目安としてください(封筒の重さ 20g(角2サイズ))。
重さは5g未満、厚さは1mm未満を切り上げています。
- *通信販売は、一般的な「茶封筒」(クラフト紙)に封入し発送します。
- *博物館友の会刊行物(「釧路炭田 炭鉱(ヤマ)と鉄路と」「尺別駅と直別駅」「あなたとカラスのおつきあい」)との同時発送はできません(発売元・通信販売方法が異なるため)。なにとぞご了承ください。。
- *注文が集中した場合など、商品到着まで2~3週間ほどお時間をいただく場合がございます。あらかじめご了承ください。
- *送料に影響が出ない範囲で、博物館や地域の情報(チラシ)を同封することがあります。
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〒085-0822 北海道釧路市春湖台1番7号 博物館
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