平成25年4月の釧路市動物園ニュース
2013年4月26日(金曜日)キリンのモニュメントが寄贈されました!
昨年の5月26日、おびひろ動物園で生まれたキリンの男の子が、今秋釧路市動物園にやって来ます。
市民の皆さんと一緒に祝うために、左官共同組合の皆様が、寄付を募ったチャイルズエンジェルさんのポスターを左官の技術を駆使して立体的に再現し、釧路市動物園に寄贈してくださいました。このモニュメントは動物園中央広場に設置しています。
2013年4月26日(金曜日)山花小中学校の皆さんがパンジーを植えてくださいました
少し肌寒さを感じますが、園内には渡り鳥のアオジがさえずり、春の到来を感じます。
そんな春を来園者の皆様にいち早く動物園の春を、楽しんでいただければと、園内には赤、黄、青など、色鮮やかなパンジーを山花小中学校の生徒さんと先生の皆さんに植えていただきました。
2013年4月21日(日曜日) 「春の遊園地まつり」「飼育4・19の日」を行いました!
冬期間閉鎖していた大型遊具が4月21日(日曜日)より運転を開始するにあたり、この日だけ無料開放しました!
午前中たくさん子どもたちが楽しみました。
また、4月19日を「飼育の日」とし、日頃見ることができない、動物園の台所を見学していただきました。
みなさんのおうちとは比べられないくらい大きな冷蔵庫とマイナス20度に設定された大きな冷凍庫に入っているたくさんのエサを見学していただきました。
2013年4月16日(火曜日) ハンズオンボックスを設置しました!
お客様に触っていただき、体感できる展示ボックスを設置しています。
ダチョウ舎前には、ダチョウの卵を触って重さを体感してみよう!
ニワトリの卵と比べてどのくらい大きいでしょうか??
猛獣舎の観覧通路には、タイガの口を模した箱があります。
歯はどんな形をしているかな?私たちの歯とどこが違うかな??じっくり観察してみよう!!
タンチョウ観察広場では、これまであった擬卵の箱をリニューアルしました!
新しくなった展示ボックスは、本物の頭の骨を間近で観察することができ、また模型のクチバシを触ることができます。
もちろん擬卵(ぎらん)もありますよ。
ちなみに、擬卵は単なる模型ではなく、本物の卵を守るために、取り替えて一時的に親に抱かせるという大切な役割があるんです。
ペンギン舎では、本物のペンギンの羽を触れるコーナーを作りました。
水に泳ぐペンギンの羽は、硬いかな?柔らかいかな?
どれも動物園でしか体験できないものばかり。
実際に、触ってみてくださいねー
さらに、近日中に新たに追加する予定のものもありますので、こちらもお楽しみに。
2013年4月10日(水曜日) タンチョウの産卵が始まりました!
いよいよ春!産卵シーズンがやってきました!!
釧路市丹頂鶴自然公園や阿寒国際ツルセンターでは、タンチョウペアの産卵が始まっています。
抱卵が始まると、夫婦交代で卵を温めます。
ペアがいるケージで、2羽ともいなかったり、1羽しか見られなかった場合は、産卵や抱卵している最中です。
ヒナが無事にかえるように、温かく見守っていてくださいね。
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