平成25年11月の釧路市動物園ニュース
秋の遊園地まつりを行いました!
11月4日(月曜日・祝日)に秋の遊園地まつりを行いました。今年最後の遊園地。今年1年間のご利用に感謝の意を込めて、大型遊具は無料で楽しんでいただきました。
今年は、キリンのスカイ君がやってきて、また29年ぶりのライオンの赤ちゃんや生まれたばかりのアルパカの赤ちゃんが見られるなど、明るい話題の釧路市動物園に、11月にしては暖かな天候も重なって、4000人を超える皆さんにご来場いただきました。子供たちの元気なが声が園内中で耳にする、とても賑やかで楽しい一日でした。
新アルパカ舎の落成式を行いました!
9月に完成、10月に完成したアルパカ舎の落成式を、秋の遊園地まつりの11月4日に行いました。
アルパカ舎は、飼育スタッフが考えてデザインしたもので、木のぬくもりを感じられる建物になっています。材料には阿寒産カラマツ間伐材が使われています。
ライオンとアルパカの赤ちゃんの名前が決まりました!!
来園者に応募いただきました愛称について、名前が決まりました。ライオンの赤ちゃんには1590点、アルパカには451点の応募がありました。どれも甲乙つけがたい名前でしたが、以下の名前に決まりました。
ライオンの赤ちゃん2頭にはヤマト(オス)、ゆうひ(オス)です。釧路市動物園が山花地区にあり、また元気に育つことを願ってつけられたヤマト、釧路市の美しい夕日のように皆に愛され、また楽しい一日が過ごせるようにとつけられた「ゆうひ」など、命名の理由がありました。
アルパカはマーブル(メス)とパール(オス)です。マーブルは、白と茶色が混ざって大理石のような模様だから、パールは白くて輝くように元気にそだってほしいからなどの命名理由が挙げられていました。
これからも、ライオンの赤ちゃんとアルパカの赤ちゃんの成長を見守ってください。
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